あなたは、いつのツイートが数億円で売買されたことを知っていますか?

Twitterの創設者であるジャック・ドーシー氏の最初のツイートがオークションにかけられたのです。

このときに用いられた技術が「NFT」でした。

この記事は、「NFT」という言葉を最近耳にする機会が増えてきたが全く内容がわからないという方に向けて書かれています。

新たな時代の主役ともなりえるNFTについてしっかり理解を深めていきましょう!

NFTの仕組み

「NFT」は、「非代替性トークン」と訳される通り、データ管理にブロックチェーンの技術を使いデータの改ざんを阻止し、他のもので代替することや複製して代わりにするということができないようになっています。

正直初めてこれを聞くと難しいですよね?

イメージとしては、新学期のクラス替えの時にみんなの前で自己紹介をするシーンです。

クラスのみんなに「私の名前は〇〇です。××小学校出身で、去年は1年2組でした。」と紹介するとその日からみんなのあなたへの認識は紹介の通りとなります。

クラスのみんながあなたの自己紹介を聞いていたので、誰かが「○○さんは△△小学校出身です。」と言い出しても「それは違うよ。」とみんなが指摘してくれますし、担任の先生から「○○さんと□□さん、今日から名前入れ替えましょう。」と言われてもそれは無理なことです。

みんなで監視して経歴の改ざんをできなくして、さらに代替性がないようにする。

これをデジタルの世界で成立させたものを「NFT」といいます。

この「NFT」の技術を使うとデジタルアートやキャラクターIPなどの所有者を証明することができ、今とても注目されている技術です。

暗号資産とNFTの違い

ブロックチェーンの技術を使ったものとして有名なのがビットコインやイーサリアムを代表とする暗号資産(仮想通貨)ではないでしょうか?

確かに、暗号資産はNFT同様にブロックチェーンの技術を使っていますが、代替性がある、分割できるという点でNFTとは異なります。

例えば、一万円札にはそれぞれに識別番号が書かれていますが、どの一万円札とも価値は一緒なので交換できますし、千円札10枚に両替も可能です。

これが、代替性があり分割もできるということで、基軸通貨としての使用などが可能です。

一方、NFTでは代替性がなく分割もできないという特徴があります

例えば、ゴッホが描いた「ひまわり」の絵があるとして、その絵と自分の書いたひまわりの絵を交換して「自分の絵がゴッホのひまわりの絵の代替品だ。」ということはできませんし、実物の絵は1点ものなので分割することもできません。

このように、代替性の有無や分割可能性の有無が、暗号資産とNFTの根本的な違いといえます。

仮想通貨NFT

暗号資産(仮想通貨)とNFTの違いについて説明させていただきましたが、実はNFTの技術を用いた暗号資産も存在します。

代表的なものには、「エンジンコイン」、「チリーズ」、「テゾス」などがあります。

このような仮想通貨はネット上のサービスで利用されることにより通貨的価値を見出しており、利用されるサービス内容が今後どのように展開されていくのかに注目することで投資対象としていい資産になりうる可能性を秘めています。

また、デジタルアートなどのNFTを購入する際に、仮想通貨のイーサリアムが実際に使われており、仮想通貨とNFTの関係性はますます深くなっていくと考えられる。

まとめ

近年話題になっている「NFT」について、その仕組みと違いについて説明させていただきました。

NFTとは、非代替性トークンといい、代替できない点と分割できない点で暗号資産(仮想通貨)とは異なる。

ブロックチェーンの技術を用いているという共通点があり、NFTの取引の際には、暗号資産(仮想通貨)が用いられるなどしてますます関係性が深くなっていくと予想される。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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リンク先:https://nftimes.jp/2022/07/nft-howtobuy/