・NFTってそもそも何?

・NFTで社会がよくなるってどういう意味?

そんな疑問にお答えします。

この記事を読むことで「NFTの基礎理解」「なぜNFTがアーティストを救うのか」がわかります。

NFTに関心がある人はぜひご覧ください。

NFTとは

NFTとは「ノン・ファンジブル・トークン」の略称です。

そして日本語では非代替性トークンですがもはや意味不明ですよね。

非常に理解が難しいため、語源の解説はあえてせず、話題になった出来事を紹介します。

NFTが話題になった出来事の1つが、Twitterの共同創業者で同社CEOのジャック・ドーシー氏のNFT化されたツイート画像が3億6000万円で売れたことです。

「え?どういうこと?」「ツイート画像が売れるの?」と思われるかもしれません。

Twitterは今や全世界で多くの人が毎日ツイートしてますよね。そんなTwitterの歴史のなかでツイート第1号のジャック・ドーシー氏の初ツイート画像が超高額で売れたわけです。

なぜそんな高額で売れたのか。

その理由は単純です。「価値」が認められたからです。

リアルな「絵」とかなら高く売れるのは理解できますよね。例えばゴッホやピカソなどの絵とかですね。

ではなぜデジタル画像に対して、我々は価値を感じにくいのでしょうか。

それはズバリ、簡単にコピーが可能だからです。

先ほどのTwitter画像の件もそうです。

「確かにTwitterの創業者は凄いし、後世に歴史の教科書に載るかもだけど、、、でもそのツイート画像をコピーしちゃえば価値が下がるんじゃない?」

そう思われますよね?

でもNFTの場合はコピーができないのです。

もっと具体的にいうと、ブロックチェーンの技術でそのデジタル画像が「オリジナル」か「コピーされたモノ」かわかるんです。

NFTではデジタルデータの所有権をブロックチェーンに記録できます。それによってデータが世界に1つだけの価値を証明できるのです。

NFTアートが社会貢献につながる

デジタルデータの所有権がNFTの独自性です。

もちろんビジネス分野でも注目を浴びているNFTですが、チャリティなどの社会貢献分野でも非常に注目されております。

NFTアートを活用したチャリティの事例を2つ紹介いたします

香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト

元SMAPの香取慎吾さんも、NFTプロジェクトを2021年9月に実施しています。

LINEのブロックチェーン技術を使い、香取さんの壁画作品のNFTアートが3900円で買える企画です。

1日で1万人の参加者が集まり、売上金額は全てパラアスリート(障害のあるスポーツ選手)を支える団体に寄付されました。

参加した順番でシリアルナンバー(消えることも変更されることもないデジタル上の印)ももらえて香取さんファンはこの上ない喜びだったそうです。

NFTチャリティオークション(PLS NFT Charity)

PLASというNGO団体が、NFTアートを使ってアフリカの子どもを支援するプロジェクトも

2021年10月に実施されました。

寄付金はアフリカのケニアやウガンダのエイズ孤児のサポートに使われます。

インフルエンサーのイケハヤさんがNFTアートを20作品寄贈しました。

その作品とは、イケハヤさんが保有する”CryptoNinja”という忍者アートです。

そして、その作品をEXILEの関口メンディーさんが落札して600万円の寄付が集まったそうです。

寄付がブロックチェーンに刻まれる

上記以外にも、世界が抱える社会課題に対して支援するNFTプロジェクトが続々と生まれております。

これまでも、現金による寄付などのチャリティはありました。

ですが「現金」や「仮想通貨」による寄付と、NFTによる寄付の違いは寄付したことの証明(シリアルナンバー)や記念品(アート)が残ることですね。

そしてその寄付という「徳を積む活動記録」がブロックチェーンに刻まれる。

いずれはその信用ポイントが可視化されて、結果その人にとってもお得なキャンペーンもあるかも。という話もあります。

そしてこのNFTチャリティは、関わるみんなが嬉しいのが特徴です。

アーティストはNFTアートを提供し、自分の作品が世に出る機会が得られます。

そして購入したファンには絵が届き、そしてそれが困っている人の役に立つことができる。

また現金や仮想通貨などのお金そのものより、アートが加わることでエンタメ性も有していますよね。

SDGsなど社会貢献が注目される今後と、NFTアートは非常に相性がいいです。

ぜひ、NFTを通じた社会貢献にも興味を持っていただけたら幸いです。(執筆:younote)