NFTに関わった活動をしていくにあたり、絶対にやめておいた方がいいことがあります。

「NFT初心者です!」と名乗ることです。

この記事を読んでくださっている方の中にも、自分でNFTを作ったり、NFTを買って転売したりした経験のある人もいるかも知れません。

そんなあなたに聞きます。

TwitterのプロフでNFT初心者であることを自らバラしてしまっていませんか?(笑)

NFT初心者であることをバラしていけない理由は1つ。

詐欺師が寄ってくるからです。

この記事では、

 ・NFT初心者がやりがちだけど実はやってはいけないこと

 ・NFTの世界も仮想通貨と同じく「DYOR」の世界

 ・油断したら詐欺師が寄ってくる

 ・どう見ても詐欺師に見えない巧妙な詐欺師がいる

という話をします。

初心者に限らず、NFTに関わる人は当然知っておかなければいけない内容です。

ぜひ最後までお読みください。

関連記事:【初心者向け】NFTの買い方を「仮想通貨はじめて」の人にも優しく画像多めで詳しく説明します

DYORとは?

NFTは基本的に仮想通貨で売買が行われるので、仮想通貨とは切っても切れない関係です。

そして仮想通貨の世界にはDYOR(Do Your Own Research)という言葉があります。

「自分のことは自分で調べろ」という意味です。

ものすごく冷たく聞こえるかもしれませんね(笑)。

ですが正直なところ、わからないことがあった時に自分で答えを探し出せないような人は仮想通貨やNFTの世界には足を踏み入れないほうが賢明です。

わからないことがあったらすぐに他人に聞こうとする人、これはSNSで「わたし、NFT初心者です」と言っている人も同じだと思ってください。

そういった人のもとにはまさに秒で詐欺師が寄ってきます

例えばMetaMask(メタマスク)という仮想通貨のウォレットがあります。

MetaMaskの使い方がわからず、質問をしようと思ってTwitterでひとこと“MetaMask”とつぶやいた瞬間、そのツイートのリプ欄には詐欺botからのリプが飛んできます。

詐欺すらも自動化されているのが、実は今の仮想通貨界隈の現実です。

関連記事:巧妙化する「NFT詐欺」の手口 3つの最新事例と防御力の上げ方

どうみても「公式」にしか見えない詐欺師

ここまで読んだあなた、「いやいや、自分はそんなの引っかかるわけないから大丈夫」と思いましたよね?(笑)

ところが、昨今の詐欺は本当に巧妙です。

どれだけ注意を払っても、もしくはこの世界が長い熟練者でさえも騙されることがあります。

いくつか例をあげます。

関連記事:【巧妙すぎるNFT詐欺】私もあやうく騙されるところでした… 代表的な3つの詐欺手法と対策を教えます

①MetaMaskやOpensea、その他有名なNFTプロジェクトの「公式」を装ったDM詐欺

MetaMaskやOpensea、あるいはあなたも知っているNFTプロジェクトの「公式」からの連絡であるかのようなDMをいきなりTwitterで送りつけてくる輩がいます。

このようなDMを送る狙いは、あなたからMetaMaskのシードフレーズや秘密鍵を聞き出すこと。

MetaMaskはネットワーク上のあなたの財布です。

その財布を開けるカギを渡せと言ってくるんですよね。

もちろん、ダイレクトにそんな聞き方はしません。

「MetaMaskのことでお困りのようですが、シードフレーズをお教えいただければコチラで対応いたします」というような言い方で近寄ってきます。

そしてこの時、あなたがもし本当にMetaMaskのことで困っていて、そのことをつぶやいたツイートにこのリプライが返ってきたら……?

「なんてMetaMaskの公式は親切なんだろう!めっちゃありがたい」と思ってシードフレーズをまんまと聞き出される可能性もゼロではないですよね?

というか、もしこういった詐欺が起こっていることを知らなければ、普通に教えてしまう人の方が多いと思います。

なんせ相手はいかにも「公式です」という見た目でDMを送ってくるわけですから。

とにかく「公式」からの連絡に見えるものであっても、いきなり信じてはいけません

ここでもDYORで、その公式がユーザーにDMを送ってくるような事例が本当にあるのかをきちんと調べてください。

ほとんどの場合、そんなことはないはずですから。

関連記事:MetaMaskのアカウントを複数作り、詐欺や乗っ取りから身を守る Chromeを使った作成方法を解説

②あなたの作品いいですね!GAS代を送ってくれたら買います!詐欺

NFTコレクションを販売している人は要注意です。

NFTはそう簡単に売れるものではありません。

そんな中であなたの作品を買いたいと言ってくれる人が現れたら、うれしくなっちゃいますよね。

ところが、その相手は詐欺師かもしれません。

わたしたちがNFTを売買するとき、GAS代と呼ばれるお金を支払う必要があります。

これはイーサリアムネットワークを使うにあたって取られる手数料のようなもの。

そしてこのGAS代の金額がバカにならないんですよね。

数千円のNFTを買うために数万円のGAS代がかかるというような本末転倒なことも結構起こります。

そこで上記のような詐欺師が出てくるわけです。

「あなたのNFT作品、本当に素敵です!ぜひ買いたいのですが、GAS代まで含めるとどうしてもお金が足りません。

もしよろしければGAS代分の仮想通貨を先に送っていただけたら、NFT自体はあなたの希望する価格で買い取ります!」

こう言われると、NFT製作者側としてもうれしくなってしまうんですよね。

特にまだ1件も販売実績がない人にとっては、最初の1件の販売実績を作ることがとても重要です。

その1件の実績ができるなら、今回はこの方法で実績を作ってもいいかなと思ってしまうもの。

そしてGAS代分の仮想通貨を相手に送ったら、そのまま持ち逃げされるというわけですね。

関連記事:OpenSeaのHiddenに見覚えのない怪しいNFTが… 正体はスキャム(詐欺)、一番良い対策はコレ。

寄ってくる相手は「まず疑う」くらいがちょうど良い

他にも

・NFT制作者に対して「コラボしようぜ」といって近寄ってくる詐欺師

・販売用NFTを作りたい人に「イラスト依頼はこちら」とDMを送りつけてくる詐欺師

・有名NFTの無料配布対象に見事当選しました!とDMを送りつけてくる詐欺師

などなど、挙げればキリがありません。

たちが悪いのが、これらの中には本当に「これ、どうみても公式だよね?」というくらいに似たような見た目を装って近づいてくる詐欺師がいること。

あなたが望んでいないのに向こうから寄ってきた人は、まずは全て疑ってかかるくらいの姿勢でちょうどよいはずです

もしやりとりをするにしても、まずはしっかりと相手のことを調べ、本当に信頼できる相手であることが100%確認できてからにしましょう。

作品がより売れるように、様々な工夫を取り入れるよう心掛けてみましょう。

関連記事:【NFT詐欺クイズ付き】自分だけ詐欺に遭わないと思っていませんか? 身を守るハードウェアウォレット(コールドウォレット)「Ledger Nano S Plus」

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リンク先:https://nftimes.jp/2022/07/nft-howtobuy/