Open Seaとは?

空前絶後の大流行となっているNFT市場は「Open Sea」の存在なしには語れません。

Open Seaとは世界最大規模のマーケットプレイスで、2021年8月時点のアクティブユーザー数は22万人にものぼったそうです。

さらに、NFTコンテンツ量も豊富で400万以上のNFTが存在します。

NFTのマーケットプレイスとなると「Rarible」や「SuperRare」などが挙げられますが、正直比にならないほどの規模感です。

過去30日間のイーサリアム規格の分散型アプリケーションのユーザー数を表したランキングでもOpen seaが1位を記録しています。

出典:https://dappradar.com/rankings/protocol/ethereum

2位のOpenDaoと比べても5万人ほどのユーザー数が離れていますので、イーサリアム規格内のアプリケーションではぶっちぎりの存在といえるでしょう。

Open Seaの評価額が短期間で9倍にも上がった理由

そんなNFTには欠かせない存在のOpen Seaですが、わずか半年の間に15億ドルの評価額から133億ドルにまで伸長しました。

およそ9倍にまでその評価額が上昇したことになります。

同業他社はいくつかありますが、やはりこれだけ成長したNFTマーケットプレイスはOpen Seaだけでしょう。

NFTの流行はもちろんのこと、複数のブロックチェーンに対応している経営姿勢がこのような成長を後押ししたと考えられます

Open Seaのみならず、イーサリアム規格のアプリケーションの懸念点として挙げられるのが「ガス代」問題です。

ガス代とはいわゆるイーサリアムを使用する手数料のようなものです。

このガス代問題を解決するためにOpen Seaでは、イーサリアムのレイヤー2プロジェクト「ポリゴン」に対応することを2021年7月時点に発表しています。

ポリゴンは優秀なインフラが整備されているため、ガス代を完全に排除できるのが特徴的です。

2022年1月現在、すでにポリゴンのブロックチェーンでのOpen Seaの運営は始まっています。

ポリゴンのOpen Seaを利用しているユーザーはガス代問題に困ることなく、アグレッシブな取引ができているとの報告もされています。

このようにユーザーの顧客体験を向上させることで、Open Seaは価値を築いてきました。

今後も圧倒的な知名度によって、さらなる飛躍が期待できるでしょう。

2022年のNFT市場に注目するとともに、Open Seaの動向にも注目が集まります。