Opensea(オープンシー)で自分の作ったNFTを出品するとき、Ethereum(イーサリアム)とPolygon(ポリゴン)のどちらを選ぶか迷いますよね?

この記事では、

 ・イーサリアムとポリゴンのメリット・デメリット

 ・こんな人にはポリゴンがオススメ!

という流れで、どんな人にポリゴンをオススメできるかを解説します。

本気でNFTに取り組むならイーサリアム、まずお試しならポリゴンから

さきに結論を言います。

本気でNFTに取り組んでいくならイーサリアムを選びましょう。

お試しで始めるならポリゴンもあり、という感じです。

まずはイーサリアムとポリゴンのメリット・デメリットの整理からいきます。

イーサリアムのメリット・デメリット

・市場が大きい

・買い手も売り手も本気

・セキュリティが強固

・GAS代が高いため出品するだけでもコストがかなりかかる

イーサリアムは市場規模がポリゴンに比べて圧倒的に大きく、自分の作ったNFTも売れやすいです。

買い手・売り手の本気度もポリゴンとは違いますね。

また、イーサリアムはセキュリティも強固。

ポリゴンに致命的な問題があるわけではないですが「この先ずっと消えずに残るチェーンはどっち?」と聞かれればイーサリアムです。

しかし、イーサリアムには非常に大きな欠点があります。

それは「ガス代」がとても高いこと。

ガス代というのはイーサリアムネットワークを使う際の手数料です。

このガス代は1日の中でも変動しますが、下手すればNFTを出品するだけで数千円から数万円というガス代がかかる場合があります

これはイーサリアムを使う際のかなり大きなハードルです。

ポリゴンのメリット・デメリット

・GAS代がほとんどかからず出品しやすい

・頻繁に売買するNFTの場合はコストを抑えやすい

・市場が小さい

・スパムが頻繁に送られて来たり、ネットワークが不安定なことがある

ポリゴンの最大のメリットはガス代がほとんどかからないこと。

NFTを出品するハードルは低めです。

また、ゲームアイテムのNFTのように頻繁に売買するものなら、ガス代が安いという恩恵はより大きくなります。

一方、ポリゴンのデメリットは市場の小ささ

NFTアートのように1点物の作品を売り出す場合は、イーサリアムの方が売れます。

また、ガス代の安さはデメリットにもなります。

スパムのようなNFTを送りつける際のガス代も安いということになるので、迷惑メールならぬ迷惑NFTを送りつけられる頻度は増えます。

ネットワークが弱いこともあり、使い勝手にやや難ありです。

ポリゴンをオススメするのはこんな人

以上を踏まえると、ポリゴンをオススメできるのはこんな人ですね。

・予算があまりない

・とにかくまずはNFTに触れるという経験をしたい

・Giveaway企画のように無料でNFTを配布したい

まず、資金があまりない人です。

イーサリアムのガス代はとにかく高いです。

数百円のNFTを出品するのに数万円のガス代がかかることもある世界ですから。

ガス代を抑えるという目的だけでも、ポリゴンを使う価値はあります。

ですので「とにかくNFTを一度触ってみたい!」ということであれば、わざわざ本格的なイーサリアムを使わずとも、ポリゴンでいろいろ試せばよいでしょう。

また、マーケティングの手段として無料のNFT配布(Giveaway)をする際にもポリゴンがオススメです。

NFTの受け渡しの際、売買を伴わない「エアドロップ」という方法でNFTを送ることができますが、実は送るだけでもガス代がかかります。

NFTを販売する前に「コレクションの知名度をあげたい!ファンを増やしたい!」という目的で無料配布をするならばポリゴンがオススメです。

もちろん「ポリゴンから始めてイーサリアムに乗り換える」とか「基本はイーサリアムだけど無料配布はポリゴンで」という使い分けもできます。

ご自身の状況にあわせて2つのチェーンをうまく使い分けましょう。