「最近あちこちでメタバースって言葉をきくようになったけど、ぶっちゃけメタバースで何ができるの?」

2022年に入っても話題に事欠かないメタバース。

でも正直、メタバースで何ができるのか具体的なイメージは持てていない人は多いのではないでしょうか?

この記事では、

・メタバースでどんなことが行われている事例を知りたい人

・メタバースで遊んでみたいけど、何からしてよいかわからない人

に向けて、先日行われた「NINJAメタバライブ」についてお話しします。

NINJAメタバライブ第4回にはプロのレゲエミュージシャンである三木道三氏(現在はDOZAN11という名前で活動中)も参戦し盛り上がりました。

その時の様子についても取り上げます。

関連記事:NFTって何ができるの? 具体的な使いみち(アート・投資・ゲーム)を初級者向け、中上級者向けに分けて徹底解説します。

NINJAメタバライブとは?

まず「メタバースで何ができるのか?」という点については、以下の記事をご覧ください。NFTとメタバースの関係についても簡単に理解できます。

関連記事:NFTはメタバース空間の中でこそ真価を発揮する

メタバースの中で多種多様なイベントが行われるようになりました。

中でも盛り上がっているのがNINJAメタバライブ。

インフルエンサーのイケハヤ氏が創設したNFTコレクション「CryptoNinja」は日本を代表するNFTとして現在も成長中です。

そしてCryptoNinjaにまつわる様々なビジネスはDiscordコミュニティ「NinjaDAO」で毎日議論され、新しい企画が生み出されています。

NinjaメタバライブもNinjaDAOから生まれた企画の1つです。

その名のとおりメタバース空間の中で行われる音楽ライブで、ステージも観客席もあり、わたしたちは自分の好きなアバターとなって参加することができます。

当日の様子は以下のツイートをどうぞ。

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DOZAN11(三木道三)が参戦!

Ninjaメタバライブは過去何度か実施されてきました。

そして1/16(日)、4回目の実施にして大事件が起きたのです。

それは……

「DOZAN11(三木道三)が参戦!」

なんと、プロのレゲエミュージシャンであるDOZAN11氏が参加したんです!

DOZAN11氏はかつて三木道三という芸名で活動をしていました。

2001年にリリースされた「Lifetime Respect」でレゲエDJとして初めてオリコンチャート1位を獲得しています。

「一生一緒にいてくれや」というフレーズを聴けば当時を思い出す方も多いのではないでしょうか?

そのDOZAN11氏、ある日突然NinjaDAOのコミュニティに現れ、コミュニティメンバーは騒然。

NinjaDAOにはEXILEの関口メンディー氏も参加しているのですが、そのとき依頼の衝撃です。

プロのアーティストが参加するNFTコミュニティ、すごくないか?

その後NinjaDAOでのやりとりを経て、DOZAN11氏がライブに参加することが決まりました。

ライブの様子は上記ツイートのとおり。

「新しい未来」という、まさにメタバースやNFTのような最先端の領域が盛り上がっているこの瞬間にふさわしい1曲を披露してくれました。

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DOZAN11がメタバライブに参加した意味

ライブは大いに盛り上がりました。

最後に今回DOZAN11氏がNinjaメタバライブに参加した意味を考えたいと思います。

実は日本は仮想通貨やNFT、メタバースといった領域において世界でも完全に「後進国」です。

東南アジアやアフリカのように経済的にはまだ日本より貧しい国々でも、すでにNFTゲームでお金を稼ぐビジネスモデルが浸透しつつあります。

ところが日本は全く真逆の動き。

税制や法律の面での仮想通貨に対する規制はますます強くなっており、産業としての成長は促進されるどころかむしろ阻害されています。

そのような中、NFTや仮想通貨に関心が薄い人たちにもこの産業を知ってもらい、草の根から育てていくには、すでに多くの人に知られているアーティストや芸能人の影響力が重要です

今すでにNFTやメタバースに関心がある人は、ぜひご自身の取り組んでいる活動を続けてください。

そうすれば今回のDOZAN11氏のように、影響力を持った人がきっと関わってくれます。

その結果、これまで関心のなかった層の人たちも加わり、産業としての厚みが増します。

日本でこの産業を盛り上げていくためにも、ぜひ一度あなたもNinjaメタバライブに参加してみてください。

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