楽座とはRAKUICHI株式会社が運営しているNFTマーケットプレイスです。

「世界に誇る文化財 そのトキをNFT化する」というコンセプトをもとに、日本の文化作品をNFT化した作品を取り扱っています。

楽座では現代では特に希少性の高い、セル画を取り扱っています。

セル画とは日本のセルアニメの制作過程で用いられる「セル」という半透明のシートに描かれたイラストのことで、主に90年代のアニメの制作に用いられていました。

しかし、セル画は現物であるため長期保存に適していませんので、いずれかはなくなってしまう運命にあります。

そこで、セル画という日本文化の消失を防ぐために、セル画をデジタルデータにして保存しようと試みているのが「楽座」です。

楽座ではセル画をブロックチェーン上に記録してNFT化しています。

NFT化することで劣化は防げるうえに、コピー作品の流出も防げますので一石二鳥です。

楽座は将来的には著作権者の理解のもとに、セル画を通して日本文化を発展させていくことを目標にしているそうです。

楽座ではどんなNFTが販売されている?

楽座では以下のような90年代アニメのセル画をNFT化した作品が流通しています。

出典:https://mkt.rakuza.io/ja/home/none/none/none/none/none/none

90年代といえば、漫画雑誌のジャンプの黄金期とも呼ばれる時代ですので、楽座ではジャンプ作品のセル画が多く流通している印象です。

ドラゴンボールやシティ・ハンター、聖闘士星矢などの懐かしいラインナップが取り揃えられています。

また、楽座のNFTのなかでも希少価値の高い作品は100万円を超える作品も存在していて、手塚治虫のサイン入りイラストは4,000万円以上の値がついています

出典:https://mkt.rakuza.io/ja/home/none/none/none/none/none/BIGGEST_PRICE

色あせることない日本が誇るアニメ文化だからこそ、4,000万円もの値段がつくのでしょう。

楽座は違法なのか?

出典:https://rakuza.io/about/index.html

楽座で取り扱っている作品は専門業者の鑑定のもと、オフィシャル作品における「所有権」の取引を基本としています。

そのため、楽座で取引をしているだけでは違法にはなりません。

しかし、作品の複製や二次利用をする場合は著作者の許諾が必要となるため、無断で二次利用してしまうと著作権侵害に当たってしまいます

いずれにせよ、楽座での取引の範囲内に収まっていれば違法になることはないでしょう。