今回は、現代アーティストの「村上隆」と注目のデザイン集団「RTFKT(アーティファクト)」が手掛ける、CLONE Xについて解説します。

2021年12月にリリースしたばかりですが、鳴り物入りで世界的なNFTブランドに急成長した実力派のNFTです。

注目を集めている理由である、村上隆とRTFKTについても触れながら、解説していきます。

※本記事は、2022年2月18日時点の内容になっています。

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村上隆について

現在、世界でもっとも注目を集める、日本の現代ポップアーティストであり、映画監督。

東京藝術大学卒業後、アーティスト集団「カイカイ・キキ(Kaikai Kiki)」を主宰しています。

2003年には、LOUIS VUITTONとのコラボレーションし、2007年にはカニエ・ウェストのジャケットのデザインを担当。

60歳とは思えないド派手なファッションも目を惹きますね。

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RTFKTについて

RTFKTは、2020年1月に結成された新進気鋭のデザイン集団。

既存のスニーカー市場(オールド・ワールド)で、一度も履かずに転売目的で流通されていることに疑問をもち、スニーカーはデジタルでいいのでは?という発想でブランドを設立

どうしても物理的なスニーカーがほしい場合は、追加で注文できるため、地球環境にもやさしいのが特徴です

約3.3億円でバーチャルスニーカーを販売し、7分で完売したことで話題になりました

自身をデジタル時代のLVMHと呼び、NIKEに買収されたホットなデザイン集団です。

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CLONE Xとは?

そんな世界でも活躍する、村上隆とRTFKTが手掛けるのが、CLONE X。

CLONE Xは、次のようなクローン人間のNFTです。

目や口や服などの属性をランダムに組み合わせたNFTの発行点数は、2万点。

属性のなかでもベースとなるのが、DNAです。

DNAは、レア度の低いものから、人間、ロボット、デーモン、天使、爬虫類、ゾンビ、MURAKAMI、エイリアンです。

レア度の高いものは高値での取引がなされています。

ちなみに、村上隆は目や口や服などのデザインを担当しています。

CLONE Xを保有するメリットとしては、アバターの3Dデータを入手できる点です。

そのため、さまざまなメタバース空間でアバターが使えます。

また、NFTを飾るための専用の空間や、アイテムをゲットして着せ替えができる特典もあります。

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価格の推移

2021年12月にリリースしたばかりのCLONE Xですが、2022年1月に入って一気に価格が上昇しています。

平均10ETH(約330万円)の価格ですが、現在でも飛ぶように売れています。

まとめ

今回は、世界的にも注目を集めている「CLONE X」について解説しました。

現代アート界の巨匠と、次世代ファッション業界の雄とのコラボレーションということで今後もさらに話題を集めていきそうですね。

CLONE X Opensea