「Move to Earn」という言葉を知っていますか?
NFTや仮想通貨の技術が発展し、ゲームをプレイして暗号資産を稼ぐことができる「Play to Earn」という概念が登場しました。
それを更に発展させて誕生したのが、歩いたり、走ったりという体を動かすことで暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn」という概念です。
今回の記事では、「Move to Earn」を体験することができる「STEPN」というアプリをご紹介します。
ポップなデザインのNFTスニーカーを履いて、体を動かすことで暗号資産を稼ぐことができ、人気も急上昇中です!
ぜひ、この記事を参考に、STEPNやMove to Earnについて学んでください。
- そもそも、どうして歩いて稼げるの?
- それって、あやしくない?
STEPNとは?

STEPNは、歩く、走るといった体を動かすことでGSTという暗号資産を稼ぐことができるアプリです。
2022年2月4日まではベータ版の公開がされていましたが、利用人数上限を超えてしまったため正式版がリリースされました。
プレイに必要なNFTスニーカーのデザインもかわいく、女性からの人気も高まりそうです。
STEPNでの稼ぎ方を紹介
STEPNでGSTを稼ぐためには、NFTスニーカーを購入する必要があります。
最初のNFTスニーカーはSOLという仮想通貨で購入することができ、一番安いもので6SOL(約7万円:2022年2月時点)です。

STEPNでは、ただ走ったり、歩いたりすれば稼げるのではなく、購入したスニーカーのタイプや属性によってGSTトークンを稼げる量が変わったり、稼げる時間が決まっています。
また、自分の歩行や走る速度に合ったスニーカーを選ぶことでトークンを稼ぎやすくできます。
そんなルールの中で、最大限に稼ぎ出そうとする楽しみがあるアプリです。
その他の楽しみ方

STEPNは他の楽しみ方もあります。
例えば、アプリ内のNFTマーケットでは、NFTスニーカーの売買をすることができます。
スニーカーをレベルアップさせていくこともでき、レア度を高めることで、価値を高めることも可能です。
また、NFTスニーカーをレンタルしたい人に貸し出し、自分の代わりに走ったり、歩いたりしてもらう機能も実装予定です(2022年2月時点では未実装)。
レンタルしたNFTスニーカーで稼いだトークンは、70%がオーナーへ、30%がレンタルした人へ入る仕組みです。
オーナーになれば、自分が動かなくても上手に稼げてしまいそうですね!
またゲームモードの1つとして「マラソンモード」というモードも搭載予定です(2022年2月時点では未実装)。オンラインのマラソンに参加し、順位を競います。
事前に参加費用を払う必要がありますが、完走すれば返金されます。完走が出来なかった場合には、マラソン上位のランナーに分配されるという仕組みだそうです。
「STEPN」は走る以外のやりこみ要素も多く楽しいゲーム

この記事ではMove to Earnができるアプリとして注目が集まっている「STEPN」と、その楽しみ方の概要をご紹介しました。
STEPNを楽しむためにはNFTスニーカーを購入する必要があります。
ただ走ったり、歩いたりするのではなく、NFTスニーカーのタイプや属性を吟味し、自分の歩行速度に応じたスニーカーを選ぶことでトークンを稼ぎやすくすることができます。
STEPNには、ただ体を動かす以外にも、NFTマーケットプレイスでのスニーカーの売買や、レンタル制度や、オンラインのマラソンを楽しむこともできます。
STEPNは、NFTスニーカーのルールや、トークンの稼ぎ方もよく考えられており、いろいろな楽しみ方ができるアプリです!ぜひ、この機会に「Move to Earn」を体験してみてはいかがでしょうか。
2月13日までですが、Giveaway企画をやっているようですので、チェックしてみてください。