「Move to Earn」という言葉を知っていますか?

NFTや仮想通貨の技術が発展し、ゲームをプレイして暗号資産を稼ぐことができる「Play to Earn」という概念が登場しました。

それを更に発展させて誕生したのが、歩いたり、走ったりという体を動かすことで暗号資産を稼ぐことができる「Move to Earn」という概念です。

今回の記事では、「Move to Earn」を体験することができる「STEPN」というアプリをご紹介します。

ポップなデザインのNFTスニーカーを履いて、体を動かすことで暗号資産を稼ぐことができ、人気も急上昇中です!

ぜひ、この記事を参考に、STEPNやMove to Earnについて学んでください。

  • そもそも、どうして歩いて稼げるの?
  • それって、あやしくない?


初心者
むけ

STEPNってなに?
始め方を丁寧に解説

リンク先:https://nftimes.jp/2022/08/whats-stepn/

STEPNとは?

画像元:https://stepn.com/

STEPNは、歩く、走るといった体を動かすことでGSTという暗号資産を稼ぐことができるアプリです。

2022年2月4日まではベータ版の公開がされていましたが、利用人数上限を超えてしまったため正式版がリリースされました。

プレイに必要なNFTスニーカーのデザインもかわいく、女性からの人気も高まりそうです。

STEPNでの稼ぎ方を紹介

STEPNでGSTを稼ぐためには、NFTスニーカーを購入する必要があります

最初のNFTスニーカーはSOLという仮想通貨で購入することができ、一番安いもので6SOL(約7万円:2022年2月時点)です。

STEPNでは、ただ走ったり、歩いたりすれば稼げるのではなく、購入したスニーカーのタイプや属性によってGSTトークンを稼げる量が変わったり、稼げる時間が決まっています。

また、自分の歩行や走る速度に合ったスニーカーを選ぶことでトークンを稼ぎやすくできます

そんなルールの中で、最大限に稼ぎ出そうとする楽しみがあるアプリです。

その他の楽しみ方

STEPNは他の楽しみ方もあります。

例えば、アプリ内のNFTマーケットでは、NFTスニーカーの売買をすることができます。

スニーカーをレベルアップさせていくこともでき、レア度を高めることで、価値を高めることも可能です

また、NFTスニーカーをレンタルしたい人に貸し出し、自分の代わりに走ったり、歩いたりしてもらう機能も実装予定です(2022年2月時点では未実装)。

レンタルしたNFTスニーカーで稼いだトークンは、70%がオーナーへ、30%がレンタルした人へ入る仕組みです。

オーナーになれば、自分が動かなくても上手に稼げてしまいそうですね!

またゲームモードの1つとして「マラソンモード」というモードも搭載予定です(2022年2月時点では未実装)。オンラインのマラソンに参加し、順位を競います。

事前に参加費用を払う必要がありますが、完走すれば返金されます。完走が出来なかった場合には、マラソン上位のランナーに分配されるという仕組みだそうです。

「STEPN」は走る以外のやりこみ要素も多く楽しいゲーム

この記事ではMove to Earnができるアプリとして注目が集まっている「STEPN」と、その楽しみ方の概要をご紹介しました。

STEPNを楽しむためにはNFTスニーカーを購入する必要があります。

ただ走ったり、歩いたりするのではなく、NFTスニーカーのタイプや属性を吟味し、自分の歩行速度に応じたスニーカーを選ぶことでトークンを稼ぎやすくすることができます

STEPNには、ただ体を動かす以外にも、NFTマーケットプレイスでのスニーカーの売買や、レンタル制度や、オンラインのマラソンを楽しむこともできます

STEPNは、NFTスニーカーのルールや、トークンの稼ぎ方もよく考えられており、いろいろな楽しみ方ができるアプリです!ぜひ、この機会に「Move to Earn」を体験してみてはいかがでしょうか。

2月13日までですが、Giveaway企画をやっているようですので、チェックしてみてください。