2021年6月からフィリピンで爆発的人気を博したAxie Infinity。ブロックチェーンゲームの元祖として、いまだにユーザー数1位を死守しています。

ゲーム内で獲得できる暗号資産SLPもバイナンスに上場したときは20円台で、その後価格が安定し10円台を確保していました。

フィリピンの若者は普通に外に仕事に行くより、ゲームをプレイして収入が得られるなら!と、応募が殺到していました。

しかし、Mint(供給量)がBurn(消費量)に比べ圧倒的過多となり、SLPの価格はみるみる下落の道をたどっていきました。10分の1の1円台です。

すると、それまで従順に働いていたフィリピン人も手のひらを返したように、対応を変化させました。「風邪をひいていた」「インターネットが接続できなかった」「学校が忙しい」などです。

価格が安くてもスカラーがゲームをしなければ、マネージャーに収入は入ってきません。

本当に苦しい時期でした。さらに辞めていくスカラーも続出。

そんな時、マネージャーである自分はどう対応したか?マネージャーをやっている方やこれからAxie infinityを始める方は必読です!

axie infinity 公式サイト https://axieinfinity.com/

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厳しい時、マネージャーとして行った3つの対応

1. スカラーを辞める人には、知人を紹介してもらう!

スカラーが辞めるとSLPが獲得できません。そうするとAXIEの購入費用も回収できないわけです。

今でこそAXIEの価格は1体1万円程度ですが、昨年10月ころは4万円ほどでした。

1日も早く原資を回収しなければなりません。

1日の空白時間も惜しいため、交換時はスカラーに友人を紹介してもらい、難を逃れました。

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2. チーム構成を変更する(再投資

スカラーを辞められるくらいなら、チーム構成を組みなおすので残留してほしい!とこちらからお願いしたこともありました。

当初は安定してSLPを獲得できるほど強いAXIEを揃えていましたが、ゲーム内のシーズンの仕様が変わりアリーナモード(ユーザー同士の対戦)では勝てなくなりました。

そこでトレンドに適したAXIEを再購入します。

働いてくれるスカラーには、「強いAXIEの構成にするから、SLPが稼ぎやすくなるよ!だからもう少し働いてほしいな💛」などと説得をして、何とか続けさせたケースもありました。

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3. やめてしまったスカラーのAXIEを集約させレベルアップ。

それでも「仕事が忙しい」「学校が忙しい」などの理由でゲームから離れていくプレイヤーは多かったです。

マネージャーとして引き止め工作はしたものの、それでも辞めたいというスカラーの要望は受け入れました。

そしてスカラーに感謝の意を込めて、契約を打ち切りました。

残ったAXIEはどうするのか?使わなければSLPは獲得できません。

その時は真面目にAxie infinityを取り組んでいるプレイヤーに渡します。

最初の3体のAXIE以外に追加で7体で合計10体になるとエナジーが通常20から40へと倍になります。

真面目に取り組んでくれるスカラーに多くの時間をプレイしてもらいSLP獲得数の維持に努めました。

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参入するには良い時期になった

SLPの価格は減少しましたが、同時にAXIEの価格も買いやすい状況になりました。参入するには良い時期だと思います。

まずは1~2人を雇ってみてマネージャーになれば少しづつ不労所得は増えれると思いますよ。

この記事を読んで興味があれば参入してみてほしいです!