Web2.0で代表するポケット・ペットといえば、たまごっち。

Web3.0では、Genopets。

これだけで、Genopetsがどのようなブロックチェーンゲームなのか分かる人も多いでしょう。

Genopetsは、ブロックチェーンゲームの「Play to Earn」に新しく「Move to Earn」が統合された、世界初の無料ブロックチェーンゲームです。

また「Move to Earn」といえば、日本で多くの注目を集めた「STEPN」もそのうちのひとつですね。

STEPNについても解説しているので参考にしてみてください。

参考:STEPNの記事の一覧はこちら

この記事でわかること

・GenopetsはWeb3.0のデジタルペット

・Genopetsは将来的にトレンドを作る

上記のとおり、解説していきます。

Genopets(ジェノペット)とは

画像元 公式

Genopetsとは、世界初の「Move to Earn」をコンセプトとするブロックチェーンゲームです。

簡単な性格診断テストを行い、プレイヤーと最も相性の良いジェノペットが誕生します。

そこから1匹で始められますが、Solanaのマーケットプレイスにてペットを購入したりすることも可能。

さらに、ペットを孵化や進化させたりすることで、ペットのコレクションを増やすことも可能です。

また、ジェノペットには成長過程が存在します。

それぞれ下記のとおり。

・infant(赤ん坊)

・young(幼少期)

・adult(成長期)

・mystic(神獣)

上記の成長過程は「GENOクリスタル」を使うことで、ジェノペットの成長を促すことが可能。

また、ジェノペットの成長過程はノンリニア(いくつもの可能性が秘められている)のため、無限の可能性があり、自分だけのペットを生み出せます。

さらに、毎日の歩数チャレンジに参加することで、ジェノペットの属性をカスタマイズしたり、レベルアップしたり、進化させてレア度を上げたりすることも可能。

Web2.0のポケット・ペットであるたまごっちにも劣らないバリエーションがありますね。

Genopetsは、これからの旅の相棒となってくれるでしょうか。

次にそのGenopetsの将来性について解説しましょう。

Genopets(ジェノペット)の将来性

結論から言うと、Genopetsの将来性は大変有望と考えています。

根拠として、Genopetsのゲーム性とSolanaが採用されていることと資金調達の側面があります。

まずGenopetsのゲーム性として、普段ゲームをしない層にもアプローチできることが大きいでしょう。

Genopetsが健康増進やフィットネス・ヘルスケア、ウェアラブル製品への注目度も高いことから更なる人気が出る可能性が高いといえます。

また、Web2.0のたまごっち同様に日常に根付いてくれる可能性が高いです。

次にSolanaチェーンが採用されていることで、高性能かつ低コストで運用可能でユーザーが手軽にNFTを作成することも可能。

さすがはイーサリアムキラーと呼ばれるチェーンなだけあって信頼があります。

最後に、資金調達に830万ドルの支援を獲得していることが、Genopetsの信頼の表れともいえますね。

今回の資金調達に参加したのは、Twitchの共同設立者であるKevin LinやPantera CapitalやKonvoy Venturesなどの大手投資家が参加しています。

上記の根拠から、将来性は間違いないと言えます。

まとめ

ここまで世界初のMove to Earnである「Genopets」について解説していきました。

GenopetsはWeb3.0を代表してくれるデジタルペットになり、旅の相棒としてこれから人気が出てくることが考えられます。

もちろん、ブロックチェーンゲームですので仮想通貨を稼ぐこともできます。

ジェノペットとともに仮想通貨を稼ぎつつ、健康にも気を使っていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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