STEPNをはじめとしたNFTゲームが続々と登場している近頃。暗号資産全体やNFTというものへの世間からの関心は高まり続けています。

それに伴って、最近はNFTそのものが社会の中のさまざまな要素に取り込まれつつあり、より我々の生活の一部になりつつあるように見受けられます。

STEPNをはじめとしたmove to earn と呼ばれる取り組みはまさに我々の「歩く」という活動に付随したものでありますし、titan hunters などのplay to earn と呼ばれる取り組みは我々の文化活動の一つである「ゲーム」と結びついたものであるわけです。

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進化するNFTアート

NFTアートは進化している

他にもメタバースの構想に向けた具体的な動きも始まっており、そこではまさに我々の生活がメタバースの中に入り込んでいくことも予想されます。

メタバース空間では暗号資産による経済圏の確立が、それこそNFTアートを使った商売などにより成り立つとも言われています。

このようにNFTというものが広く取り扱われるようになると、少しずつその特質も変化していきます。

NFTアートは、少し前まで「NFTといえばNFTアート」というように見られてきました。しかし、近頃ではその認識が変わってきているというわけですね。

今回この記事では、このNFTアートが元はどのようなもので、今後どのように変化していくのか、その考察をしていきたいと思います

今後のNFTアートとの向き合い方を検討する上で参考にしていただけたらと思います。

今までのNFTアート

暗号資産を扱う投資として広く取り扱われていた

まずは参考までにこれまでのNFTアートへの私の見解をお話ししていこうと思います。

私がNFTアーティストとしてこの業界に参入したのは昨年の11月ごろですが、その前後では、まだNFTというもの自体がもの珍しかったです。

その走りとして出現したのがまさにこのNFTアートでしたので、NFTといえばNFTアートという認識がありました。つまり暗号資産業界とNFTアートが今以上に密接に関わっていたということです。

そのため暗号資産を扱う投資家はそれまでのトレード方式(価値の変動を表すチャートを見て、通貨を売り買いすることで儲けを出す方法)の投資と並行してNFTアートの業界に参入し、そこで絵を購入しその絵の価値が上がったタイミングで売る形の投資を始めたという背景があります。

NFTアートはもともと暗号資産を扱う投資として広く取り扱われていたわけですね。

しかし最近はその市場の変化により少しNFTアートのあり方も変わってきました。そのことについて次の見出しでお話ししていきたいと思います。

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これからのNFTアート

これからはどう変わるか

先にも述べたように、近頃の暗号資産の広がりにつれNFTアートは徐々に暗号資産の投資として盛んに取り扱われるものでもなくなりつつあります。

つまり単純に「暗号資産の投資をしたい」という人は他のゲームやメタバース関連の取り組みに投資をするようになり、「NFTアートに興味があって絵を収集することを楽しみながら投資をしたい」という人だけがNFTアートの買い手となっているわけです。

そのため、ある意味NFTアートは売れにくくなっているともいえますし、逆に強くコアなジャンルになっているともいえます。

投資にしか興味のない人が離散し、NFTアートが本当に好きな人が残っているため、客層が大きく離れるということがないのです。

実際にNFTアート界隈では最近そうしたアート好きが集まり、それを売買することで利益を得るというような構図ができていきつつあることがわかります。

そのためNFTアートが大きく広がることはなくとも、なくなっていくということは考えにくいといえるでしょう。

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NFTアートとどう関わっていく?

人と人との関わりや楽しむ気持ちが必要

NFTアートは先述したように変化を遂げました。そんなNFTアートと今後どのように関わっていくかということが最も重要なポイントであるといえると思います。

まずはNFTアート界隈で売買をするなら、それ自体を楽しむことができるということが重要なのでしょう。それができれば界隈の中でも情報収集に困らず、結果として良い投資ができます。

また、Twitterなどでのコミュニケーションをしっかりと積極的に取っていくことでスムーズさが増します。

そうした人と人との関わりや楽しむ気持ちが必要なほど、NFTアートは1つの確立されたジャンル、そしてコアなジャンルに変化しつつあると思われるわけです。

このように、ここではNFTアートのあり方の変化を考察してみました。この記事を今後のNFTアートでの立ち振る舞いを考える上で参考の一つにしていただけたら嬉しく思います。

それでは今回も、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。