みなさんはNFTの情報収集をどのように行っていますか?
Twitterの投稿をチェックしたり、公式サイトやブログをリサーチしたり、Discordコミュニティに入ってみたり、方法はさまざまにあると思います。
自分の調べたいことを決め、あちこち探しまわり、この記事にたどり着いたあなたも、リサーチ力に長けた行動力のある方だと思います。
今日はそんなあなたに、NFT Marketing Orchestra(NMO)についてご紹介します。
日本のNFT界のトッププレイヤーが集い、情報共有や意見交換を活発に繰り広げるNMOをチェックしていれば、最先端での情報収集が可能になります。
この記事では、NMOの概要と、無料での楽しみ方について解説します。
関連記事:NFTって何ができるの? 具体的な使いみち(アート・投資・ゲーム)を初級者向け、中上級者向けに分けて徹底解説します。
NMOとは?
NMOの概要

NMO公式サイト https://nft-marketing-orchestra.com/
NFT Marketing Orchestra(NMO)は NFTのマーケティング攻略を目的としたオンラインコミュニティおよびジェネラティブNFTコレクションです。
コミュニティでは主に国内のNFTコレクションに関して、新規プロジェクトの情報共有や、マーケティング方法についての意見交換をしています。
また、リリース後のプロジェクトの動きや市況の反応、自分の運営するコレクションに関しての相談など、NFTに関することを幅広く話し合うこともできるコミュニティです。
NMOのコミュニティはDiscord上で運営されており、無料で誰でも参加することができます。

NMO、Discordコミュニティ https://discord.gg/NADD4yxh
しかし、NMOに入って無料で楽しめるのは途中までとなっています。
会員権となっているジェネラティブNFTを購入し、Discord上でウォレットを認証させることでNFT保有者限定のチャンネルにアクセスができるようになります。
この限定チャンネルが、NMO最大の特徴です。
そうそうたるコミュニティメンバー
限定チャンネルではNMOの運営者、Konさん(https://twitter.com/kon39000)を筆頭に、NFT業界のトップたちが参加しています。
参加者の一例として
・NinjaDAOの創設者、イケハヤさん(https://twitter.com/IHayato)
・ZQN-DAO founderでエンジニアのけいすけさん(https://twitter.com/kei31)
・CNP Founderのroadさん(https://twitter.com/road_ninjart)
・NSM FounderのBig Hat Monkeyさん(https://twitter.com/BigHatMonkeys)
・NTP Creator兼FounderのNIKO24さん(https://twitter.com/fukusta343)
などなど、業界トップを走る総勢200名以上のメンバーがコミュニティに参加し、限定チャンネル内で活発に議論や意見交換をしています。
現在の購入方法
限定チャンネルに入ることができるNFTを購入するには2つの方法があります。
① OpenSeaの2次流通で購入

記事執筆時点では223点発行されており、フロア価格(最安値)が2.5ETH(約66万円)となっています。この価格帯でも2次流通が出回っており、その価値の高さを裏付けています。
OpenSea、NMOコレクションページ https://opensea.io/collection/nft-marketing-orchestra
② 毎月22日に定期販売
毎月22日に数点、定期的に販売されます。
価格や販売個数はその都度変動がありますが、7月は1.4ETH(約37万円)で5点販売されました。
かなりの高額にも関わらず、即売り切れとなる人気ぶりで、購入ページ上で早押し競争になっています。
NMOを所有していることもNFTの世界を歩くときには大きな強みとなってくれます。
NMOを無料で楽しむ3つの方法
1. 無料でもコミュニティへの参加は可能!

有料チャンネルがコミュニティの中心ではありますが、無料チャンネルも20個ほど用意されています。
限定チャンネルでの話題ピックアップや、ホワイトリストの配布企画、質問や相談ができるチャンネルなど、NFTを持っていなくても、コミュニティで活動・交流することができます。
質問や相談を投げかけると、KonさんやNFTに見識のあるNMO参加メンバーが親身になって回答してくれます。
トッププレイヤーの方たちですが、初心者の方にもっともっとNFTを楽しんでほしい、新しい仲間が増えてほしいという気持ちを持った人がほとんどなので、ちょっとした質問や雑談にも気さくに答えてくれます。
また、最近ではオープンにしている無料チャンネルの充実や新規メンバー獲得のための企画も進められています。
NFTのコミュニティではセカンドコレクションの立ち上げや、OG(早期参加者)へのロール付与などが予告なく行われることもあります。
そういった発表がされたときのためにも、早めに参加しておくというのは、ひとつの手かもしれません。
2. Twitterでの定期スペース開催

ファウンダーのKonさんが主催し、毎週月曜と金曜のお昼に「国産ジェネ最新ニュース」のTwitterスペースを開催しています。
このスペースでは、NMOの限定チャンネルでも取り上げられた国内の注目ジェネラティブNFTについて、紹介したり見解を述べたりと、参考になること間違いなしの企画となっています。
スペースを聞けば、Konさんの明るく気さくな人柄も感じることができ、コミュニティの雰囲気もより具体的にイメージできると思います。
3. Voicyでコミュニティメンバーの意見や考えを聞ける

NFTマーケティングラジオ https://voicy.jp/channel/3053
NMOではコミュニティでVoicyチャンネルも運営しています。
Voicyとは音声発信のプラットフォームで、ビジネス界の有名人やインフルエンサーなどが声を使った情報発信をしています。
NMOのVoicyチャンネルでは毎日1~3投稿されており、NMOの中心メンバーが交代でパーソナリティを担当し、NFTに絡めたテーマを決め、それぞれの意見を発信しています。
8月からは週2~3回ペースで、月額980円のプレミアム放送も始まり、表では話しにくいような踏み込んだ話をしてくれています。
まとめ、これからは情報収集力の時代
NFTに関わる人なら誰もが「情報収集」の問題と向き合うことになります。
現在、日本では新たなNFTコレクションが続々と登場し、市場に商品が並びすぎている、供給過多の状態に陥りつつあります。
どのコレクションを買うべきなのか、何を基準に考えているのか、売り出すときにはどこに注意するべきなのか、そういった情報をいち早くゲットするためにもNMOで情報収集することは大きな力となります。
これからNFTに触る人も、少し楽しみ始めた人も、ぜひNMOを覗いてみて、情報収集先の1つとしてご検討ください。