最近のジェネラティブNFTコレクションでは、bot対策やコミュニティの活性化を目的に、ホワイトリスト(以下WL)の配布方法に趣向を凝らしています。
なかでも、9月18日にプレセールが開始される「さぬQN」は、WLを持っていれば0.001ETH(約220円)で購入できるジェネラティブNFTコレクションです。
さぬQNでは設定されたミッションを達成することで、誰でもWLをゲットできます。
WL獲得のチャレンジは9月15日(木)23:59が締め切りとなっています。
この記事では、
・さぬQNの概要
・特徴的なWL配布の方法
・最も簡単なWLゲットのための3ステップ
について解説します。
現在、日本のジェネラティブNFTでは、投資リスクの少ない激安ミント案件が人気となっています。
激安ミントができるNFTのひとつでもある「さぬQN」のWLをゲットし、そのムーブメントを体験してみましょう。
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ジェネラティブNFTコレクション「さぬQN」とは
引用:うどん1号さんTwitter:https://twitter.com/udon1GO/status/1566577827318988801
さぬQNとは、udon1GOさんがモデルとなっているジェネラティブNFTコレクションです。
Twitter:https://twitter.com/udon1GO
うどんをより多くの人に楽しんでほしいとの思いから、さぬQNのプロジェクトは始まりました。
udon1GOさんは香川県でうどん店を経営しており、8月に情熱大陸に出演したことでも話題となった人物です。
NFT界隈でも知名度は高く、
・NTPのギルドマスター
・NounsDAOJapanのPROPHOUSEリーダー
・Voicyパーソナリティとして情報発信
など、NFT×飲食店をテーマに日々精力的に活動しています。
関連記事:「NEO TOKYO PUNKS」が爆発的に伸びた2つの秘訣 今までの国産NFTと何が違うのか
さぬQNを発売する「ZQN-DAO」とは?
ZQN-DAOとは、ファウンダーのけいすけさんと、クリエイターのととみさんが自由な発想でNFTを発行し、交流するコミュニティです。
関連記事:NFTコレクション「CryptoNinja Partners(CNP)」が生まれたコミュニティ「NinjaDAO」の魅力
ファウンダー、けいすけさん
エンジニアとして様々なNFT関連プロジェクトに関わりつつ、メールマガジンや音声配信など、インフルエンサーとしても活躍しています。
Twitter:https://twitter.com/kei31
クリエイター、ととみさん
わふくジェネの公式コラボ作品も手掛け、1ETHで落札されました。
NinjaDAOでも世話人として活躍中です。
Twitter:https://twitter.com/totomidesign
ZQN-DAOは2022年5月に立ち上がったDiscordコミュニティで、現在約2300名が参加しています。
Discordコミュニティ:https://discord.gg/B9S429DYy5
ZQN-DAOではこれまでに、フリーミントや激安ミントのジェネラティブNFTをいくつも企画しています。
・ZQN
・罵QN
・彼QN
・QN Passport Genesis
・QN(AIアート)
突発的にジェネラティブNFTを企画し、短期間で制作・発売するのが特徴です。
関連記事:フリーミント即完売、ジェネラティブNFT「ZQN!(ズキュン)」人気の理由を解説 かわいい女の子の絵柄と音声が変わる
発売日、価格、総発行枚数
発売に関する詳細は以下のようになっています。
・関係者セール:9月17日 20:00~ 価格 0.001 ETH
・プレセール:9月18日 10:00~ 価格 0.001 ETH
・登録制パブリックセール:9月18日 10:30~ 価格 0.002 ETH
ゲットしたWL分の枚数がミント可能です。WLを持っている人はプレセールに参加できます。
総発行枚数は調整中で、現状では数千枚~1万枚ほどになると見込まれています。
WL(ホワイトリスト)をゲットするための方法
引用、公式Discordコミュニティ:https://discord.gg/B9S429DYy5
さぬQNのWLをゲットするためには、特定の行動をして、Discordコミュニティで報告することが条件になっています。
どれも特徴的で、これまでのNFTコレクションでは見られなかった方法です。
それぞれのWLゲット方法の紹介と、その中でも手軽にできる「うどんtoミント」について詳しく解説します。
関連記事:人気NFTプロジェクトのミントを成功させる3つの必須ツール(ホワイトリスト、twitterスペース、discord) 早押し合戦で優先的にミントするテクニックも実体験で紹介
数々の斬新なWL配布方法
さぬQNのWL配布方法は「〇〇toミント」と名付けられ、特定の行動をすることでWLを獲得でき、保有しているWL数に応じてミント(購入)が可能となります。
現在、4つの「〇〇toミント」に参加が可能です。
・うどんtoミント
うどんを食べてSNSにアップするとWL+1枚
・ぬりえtoミント
指定イラストのぬりえをし、SNSにアップするとWL+5枚
お題はCNPJとのコラボイラストにもなっています。
・にがおえtoミント
うどん1号さんのにがおえを描いて、SNSにアップするとWL+5枚
・セミナーtoミント
CNPJのクリエイター、うじゅうなさんのセミナーに参加するとWL+20枚
上記はそれぞれ重複もでき、うどんtoミントに関しては何回でも申請可能です。
関連記事:ホワイトリストは当選してからが本番 私がWL当選から取得までに苦戦しながらやった3つのこと
うどんtoミントのやり方
WL獲得で最も手軽なうどんtoミントのやり方について詳しく説明します。
以下の3ステップでWLを1枚分、獲得できます。
①うどんを食べて、その写真を撮る。
②「#うどんtoミント」「#さぬQN」のハッシュタグをつけてTwitterやInstagramに投稿する。
③Discordコミュニティ内にある「うどんtoミント」のチャットルームでSNSの投稿URLとウォレットアドレスを報告する。
このうどんtoミントは、うどんをもっと好きになってほしい、普段から食べ親しんで欲しいというudon1GOさんの思いから生まれました。
まとめ、NFT界で〇〇toミントは今後も増える
冒頭でもお話ししたように、bot対策やコミュニティ作りの大切な工程として、NFT発売時のWLの配り方は、多種多様になりつつあります。
もしも、botや短期トレーダーが作品を大量に買ってしまうと、
・コミュニティに活気が生まれない
・コレクションの価格が下がりやすくなる
・ファンになってくれる人の手に行き届かない
など、多くのデメリットが発生してしまうからです。
NFTを売る人たちは、作品やコミュニティのファンとなってくれる人に買ってもらいたいと考えています。
本記事で紹介したさぬQN以外でも、8月に発売された「わふくジェネ」では、コミュニティが主催するイベントへの参加やTwitterスペースに3回以上出席するなど、WL獲得のための手順の複雑さでも話題となりました。
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イケハヤ氏もおすすめしている、10月30日発売の「AopandaParty」ではフォトコンテストやファンアートをSNSにアップすることでWLがもらえるといった企画を続々と打ち出しています。
ジェネラティブNFTコレクションの成功にはコミュニティの力、活気が必要不可欠です。
アクションを起こしてWLをゲットし、ファンが一体となってコミュニティを盛り上げることができる「〇〇toミント」の文化は、NFT販売において主流となってきています。
WL獲得のためのプロセスも楽しみながら、コミュニティで交流し、一緒に盛り上げながら、NFTを楽しんでいきましょう。
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