みなさんはNFTにはどんな使い道があると思いますか?

ツイッターのアイコン、ゲーム内のアイテム等いろいろあると思いますが、私は個人的に、メタバースのアバターとしての使い道がこれから盛り上がるのではないかなと思っています。

ひとくちにメタバースといってもいろんなプラットフォームがありますが、SANDBOX(サンドボックス)はかなり注目度が高いです。

理由は、大きな企業だけでなく中小企業や個人でもメタバース内の土地を所有でき、さらには世界観や見た目のデザインを自由につくることができるからです。

今回はそんなSANDBOXの日本人クリエイターチームが講師として登壇された「駆け出しクリエイターのためのメタバース講座」を受講してきたので、その体験記を共有したいと思います。

記事の後半では、SANDBOXのクリエイターとして稼ぐにはどうすればいいのか、というところについて書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。

関連記事:NFTって何ができるの? 具体的な使いみち(アート・投資・ゲーム)を初級者向け、中上級者向けに分けて徹底解説します。

どんな講座だったの?

筆者が参加した講座はこちらです。

全国開催!駆け出しクリエイターのためのメタバース講座

https://school.dhw.co.jp/school/shinjuku/event/2209_metaverse.html

全国開催!駆け出しクリエイターのためのメタバース講座

アバターやアイテムの制作に使用する「VoxEdit」と、ゲームの制作に使用する「Game Maker」の2つのツールの使い方を学ぶワークショップ形式の講座でした。

講師の実際の制作過程をリアルタイムで見せてもらいながら、同じように自分のパソコンでも制作ができてかなり楽しかったです。

前半のVoxEditの講座では「えんぴつソード」を制作しました。

下の画像は実際に私が制作したものです。等間隔に光っているのがポイントです。

えんぴつソード

後半のGame Makerの講座では地形の制作やクエストの設定などをやりました。

下の画像は実際に私が制作したもので、左奥にある火山からマグマが流れ出しているような地形を作ってみました。

火山からマグマが流れ出しているような地形

モンスターを2体倒すとクエストクリアという設定をしたり、マグマに触れるとHPがなくなるという設定をしたりしました。

他にもいろいろと設定したりしましたが、工夫次第でできることはかなり多いと思います。

一度作り始めるとなかなか手が止まらなくなるくらいには楽しいですね。

あと、VoxEditで作成したアイテムやアバターは、マーケットプレイスにエクスポートすることによりGame Makerで使用することができるので、それもかなり楽しいですね。

ちなみに、「将来的にはVoxEditとGame Makerがひとつにまとまる」と講師の方がおっしゃっていました。

作業効率が上がりそうで良い施策だと思いました。

関連記事:「The Sandboxのアルファ版シーズン3」が開催中! 無料で遊べて作れるメタバースを今こそ体感しよう 「Game Maker」の使い方も解説

SANDBOXのクリエイターとして稼ぐには?

SANDBOX

現状、SANDBOX公認のクリエイター以外は、作品の出品自体が不可能になっています

SANDBOXの公式サイトやOpenSeaといった市場で取引されている土地やアバター、アイテムはすべてSANDBOX公認のクリエイターやSANDBOXが提携している企業が作成したものです。

以前までは、そのSANDBOX公認のクリエイターチーム(クリエイターファンドといいます)に応募ができたのですが、現在は募集が締め切られています。

「じゃあダメじゃん」と思うかもしれませんが、チャンスがないわけではありません。

なんと今回のこの講座の受講者には、ボクセル制作のコンペに参加する権利が与えられます。

そのコンペで入賞すれば、クリエイターファンドに所属するためのテストを受けられるとのことです。コンペの優勝者には賞金もあるようです。

何を隠そう、実は私、このコンペに参加することを目的として、今回の講座を受講しました。

コンペの詳細については、10/24にツイッターかディスコードで発表があると思われるので、それを楽しみにしているという心境です。

講座の参加者でなくてもコンペに参加できるのかというところについては、正直分かりません。

ツイッターでの発表だった場合は、誰でも参加できると思いますが、ディスコードでの発表だった場合は、講座の参加者のみに招待状が送られている状況なので、誰でも参加できるわけではないかもしれません。

講座の質疑応答で聞けばよかったと後悔しております。

関連記事:SandboxがLANDをPolygonチェーンへ移行 ユーザーの利点と移行完了の確認方法

他の方法はないの?

SANDBOX

作品の出品ができないにしても、やれることはたくさんあると思います。

例えば、アイテムやアバター、ゲームなどの作品を作ってツイッターなどのSNSで公開したりすれば、見てくれる人は少なからずいます。

LANDというSANDBOX上の土地を持っている人に、もし自分の作品が気に入られれば、「ぜひ、うちのLANDを開発してください、○○万円で」みたいなことがあるかもしれないですからね。

ちなみにLANDは10/19時点でフロア(最低)価格が1.33ETH(約25万円)となっています。

SANDBOXは現在アルファ版なので開発したLANDの公開はできないですが、正式版がリリースされれば公開できると思います。

なので、今のうちからアバターやアイテム、ゲームの制作を始めておくのはとても良いことだと思います。

稼げないことを本気でやって、気付いたら稼げるようになっていた、という人もいますからね。

具体的な事例

ここまで読んでみて、信ぴょう性に欠けるなと思う方もいるかもしれないので、具体的な事例をひとつ紹介します。

ウラベ ロシナンテさんという方ですが、この方は2016年にボクセル制作を開始し、2019年にボクセルアーティストとして開業届を提出、初期のSANDBOXに誘われてクリエイターファンドに参加していた方です。

こちらの記事に詳しい内容は載っています。

https://note.com/urabe_rocinante/n/n895a94f7a4ad

この方のすごいところは、圧倒的な発信量です。

ツイッターのアカウント(https://twitter.com/urabe_rocinante)を見ると、ツイートの数が約23万件もあります。

最近のツイートを見ると、普段の何気ないツイートの他にも、自身で描いたイラストなどを投稿されていることがわかります。

この方がどのくらい稼いでいるのかまではわからないですが、それなりに稼ぐには圧倒的な量をこなさないといけないというのは確かだと思います。

関連記事:【マイクラのNFT化】本家マイクラを超えるか? 注目集まる「NFT Worlds」の新マイクラ構想

まとめ

メタバース

今回はSANDBOXの「駆け出しクリエイターのためのメタバース講座」の受講体験記と、SANDBOXのクリエイターとして稼ぐにはどうすればいいのか、というところについて書いてみました。

SANDBOXは現在PC版のみですが、スマホ版もリリース予定とのことなので、低スペックPCを使っている私としては非常に楽しみです。

みなさんも楽しみながら、気になっているNFTやメタバースに首を突っ込んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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