NFT市場では、さまざまなデジタルコンテンツが取引されています。
その中でも、スポーツとも相性が良いことをご存知でしょうか?
スポーツといっても、試合や選手の映像が中心となってきます。
プロ選手の躍動するプレーや、観衆を魅了する姿などが切り取られ、ブロックチェーン上にで取引されたり保管されます。
今回はスポーツとNFTの関係について解説していきます。
切り取られるあのワンシーン
スポーツを見たことがある人であれば、誰しも成熟したプレーの数々に胸を熱くしたことがあると思います。
筆者自身も学生時代には、多くのスポーツで汗をかき、思い出されるシーンが今でも鮮明に残っています。
その様なシーンでは、これまで配信される切り取り動画やハイライトで見ることが多く、SNSを中心としたメディアで拡散されてきました。
その瞬間をNFTのマーケットプレイスでは、販売することができます。
NBAで魅せたあのシュート、ワールドカップで華麗なパスワークから決めるゴールシーンなど、プロのワンシーンが自分だけの保有できるNFTにすることができます。
保有するだけで資産となる
希少な映像であればあるほど、購入する難易度は上がりますが、保有するだけで資産となります。
例えば、保有している映像を利用したいユーザーがいれば、利用料として利益を得ることが出来ます。
地上波の番組などでは、放映金額によってランキング化された特番などがありますが、そのような利用のされ方もあるでしょう。
また、希少性がさらに認められて、価値が購入時よりも上がれば、従来のアートやコレクションのように、販売時には差額を利益として得ることもできます。
好きなチームのサポーターやファンであれば、ずっと自分だけのコレクションとして保管しておく方もいるでしょう。
筆者も、マーケットプレイスで購入したいものが、いくつかありますが、今の資本では手に入れることが難しいものばかりです。
いつかは購入したいと考えています。
観戦することも価値に変わる
サッカーであれば、スタジアムに足を運び、自分でカメラを向けた先が将来の資産となる映像になることも、可能性としてはあり得ます。
つまり、これからは希少な価値がどこでも得られるかも知れないということです。
好きなものを追いかけていたら、いつの間にか経済的に豊かな生活を手に入れることができる生活が起きます。
観客席で試合を見ることが仕事になる可能性も、考えられるからです。
あなたも好きなスポーツがあれば、実際に足を運んでカメラを向けてみてはいかがでしょうか?
さいごに
NFTのプラットフォームでは、スポーツを今までにない角度から、評価でき価値を付与することで、新しい収入の仕組みと資産の生み出し方ができます。
今後、好きなスポーツを応援していることが、仕事になり収入源として、カメラを向けてみることが、自分にとっても応援するチームや選手に対しても、有益になる時代が来ることでしょう。