今回は、メンドラの独特なコンセプトである「RPG×ラーメン」のうちのラーメン作りについて、ゲームをはじめたての人や「これからメンドラをはじめます」という人でもプレイしやすいように大事なポイントや便利な機能を解説します。

メンドラのリリース直後からNFTオーナーとしてゲームをプレイしている私が自分の体験や他のプレイヤー様とのかかわりを通して学んだことをもとに説明していきます。

まずは、ラーメン作りをする際の重要な設定や見落としがちな便利機能などをご紹介します。

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ラーメン作りで大切なこと

ラーメン作りを効率よく進めるためには、設定や便利機能、ラーメンのレシピを知ったうえで、できるだけ調理していない時間をなくすようにすることが重要です。

1. 調理スタッフと接客スタッフを設定しよう

メンドラのキャラには一般的なRPGにはない「調理力(COOKING)」「接客力(SERVICE)」といったステータスがあります。

これらのステータスに加えて「素早さ(SPEED)」「運(LUCK)」がラーメン作りでは重要です。

調理スタッフと接客スタッフ設定画面

調理スタッフに設定したキャラの「調理力と素早さ」が高いと、1杯あたりの作成時間が短くなり、1回のセッティングで作れるラーメンの最大数が増えます。

調理スタッフ設定のありなしの違い

接客スタッフに設定したキャラの「接客力と運」が高いと、1杯あたりのラーメン販売スコアに加算されるボーナスが多くもらえます。

ボーナス追加

貸し出されているNFTキャラの入れ替えがあったり、調理・接客に設定しているNFTキャラを出品したりしたときには設定がリセットされるので、再度設定するのを忘れないようにお気をつけくださいませ~。

2. 食材の在庫数を確認する

食材は999を超えた数量は「999+」と一覧画面では表示されます。

正確な在庫数を知りたい場合は、その食材を長押しすると詳細画面が開いて確認できます。食材の異世界ならではの名前や説明も記載されていて面白いですよ。

詳細画面

関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】効率よくゲームを進めて楽しむために初心者が知っておくこと(前編):主なメニューの機能や注意点

3. 食材の種類を知ろう

食材には店売り食材とダンジョン食材があります。

店売り食材は、下図の4種類です。

店売り食材

ゴクコインショップにてメンドラのゲーム内通貨「ゴクコイン」で購入することができます。

ひと月で購入できる上限数は決まっていて、月が替わるとリセットされます。

ダンジョン食材には、ノーマル食材とレア食材があります。

食材の詳細画面の説明文に「庶民的な味で」と書かれているものがノーマル食材です。

庶民的な味のノーマル食材

レア食材は「希少で刺激的な味で」と書かれています。

あと、食材がドロップするモンスター名がついていますね。

レア食材

基本的にラーメンの販売スコアは材料として、店売り食材を使うと低くなり、レア食材を使うと高くなりやすいです。

店売り食材 < ノーマル食材 < レア食材

ただし、食材の組み合わせによっては、レア食材とノーマル食材を使ったラーメンよりもノーマル食材だけを使ったラーメンのほうが高スコアになることもあるのでラーメン作りは奥が深いですよ~。

4. ラーメン販売スコアを途中で回収しよう

設定した数量のラーメンが作りおわっていなくても途中でラーメン作りを止めて販売スコアを回収することができます。途中で回収した場合、消費されなかった食材は返却されます。

経営画面のウサギの像か食材選択画面の売上確認ボタンをクリックすると回収する画面にいくことができます。

ラーメン販売スコアを途中で回収

日常生活の中では、睡眠時や家事、育児、仕事などで長時間ゲームをプレイできない時間がありますよね。

そのときにセットしたラーメンができあがってしまうと、次のラーメンをセットできないので調理していない時間が発生します。

そうすると、ひと月に稼げるラーメンの販売スコアが減ってしまいます。

できるだけ調理していない時間をなくす、または短くするために、現在セットしているラーメンの調理を途中で止めて新たにセットしなおすことをおススメしますよ~。

5. 調理メモを活用しよう

過去に作ったラーメンのレシピは自動的に調理メモに記録されます。

レシピを選択すると必要な食材がセットされるという、すご~く便利な機能です。

調理メモ

最大20件まで記録されますが、20件を超えると過去のものから順に削除されますので、大事なレシピは写真やメモなどに残しておくことをおススメしますよ~。

6.ワンクリックで最大の作成数量を設定する

食材をセットしたあとに調理数が「0」の状態で、調理数の数字の左側の「-」ボタンを押すとワンクリックで調理可能な最大数を設定できます。

ワンクリックで最大作成量を作る

設定したレシピで使用する食材の在庫数が調理可能な最大数に満たない場合は、最大在庫数分が設定されます。

関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】効率よくゲームを進めて楽しむために初心者が知っておくこと(後編):ダンジョンの特徴とおススメの立ち回り方

ラーメン販売スコアを稼ぐためのポイント

メンドラではラーメンを作るとラーメン販売スコアが獲得でき、ひと月のスコアの累計が多いほど仮想通貨のDEAPcoinをたくさん稼ぐことができます。

ポイントに応じてDEPが獲得できる

できるだけ多く販売スコアを稼ぎたいところですよね。

そこで大事になるポイントは、下記のとおりです。

・接客スタッフに接客力や運のステータス値の高いキャラを設定する

・ノーマル食材で高ポイントのラーメンを作る

・できるだけ調理していない時間をなくす

・店売り食材を活用する

接客と調理のどちらも他のキャラより高スペックなキャラの場合は、調理ではなく接客に設定することをおススメします。

接客がより大切

なぜならば、プレイする人のライフスタイルによっては調理していない時間が発生したり、食材不足になったりすることもありますので、1杯あたりの調理時間を短縮して数を多くというよりは、1杯あたりの獲得できる販売スコアを高めるほうがトータルで多くの販売スコアを獲得しやすいからです。

また、レア食材よりはノーマル食材のほうが多く食材を入手しやすいので、ノーマル食材を使った高ポイントのラーメンをメインに作っていきましょう。

ただし、ダンジョン食材のラーメンばかりを作っていると、食材が足りなくなることがあるかもしれません。

その場合はダンジョンを攻略して食材を集める必要がありますが、食材が集まるまでは調理できないという時間をできるだけなくしたいものです。

そこで、店売り食材を使ったレシピのラーメンを活用することをおススメします。

ダンジョン食材を節約することができるので、ダンジョン食材と店売り食材を上手く組み合わせたレシピはとても役に立ちますよ~。

完全にアウトなラーメン

見るからに美味しくなさそうですけど、こんなラーメンでも異世界なら販売できるようですよ…。

私たちの世界で販売したら完全にアウトなやつですね~。

関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】奥深き異世界の麺屋道(バトル編):基本的なバトルの流れからパーティ編成の注意点やポイントまで解説します

私がおススメするラーメンレシピのご紹介

効率よくラーメン作りを進めるためにおススメのレシピを一部ご紹介します。

ノーマルのダンジョン食材だけを使ったおススメの高ポイントレシピはこちらです。

おススメのレシピ

ゲーム序盤では、239ptや248ptのラーメンの食材を安定して集めて作れるようになるといいですね。

次は、ダンジョン食材を節約するために店売り食材を混ぜたレシピを一部ご紹介します。

店売り食材を混ぜたレシピ

これらのレシピのほかにもゲームを進めていくなかで余りやすい食材をうまく組み合わせてフードロスを削減しましょう~。

ラーメン作りを楽しもう

メンドラのラーメン作りでは、異世界のラーメンならではのビジュアルやラーメンの特徴を表す個性的なタグなどいろいろと楽しむ要素があります。

異世界のラーメンならではのビジュアル

な、なかなかインパクトがありますよね…。

「ダメな化学反応」とかって、そんなラーメンを提供するのはアウトでは?

それでも異世界では売れるらしいですよ…。

い、異世界ってすごいところですね~。

ちなみにタグをクリックするとラーメンのどの要素に影響を与えているかを確認できます。

具体的な内容

これらはゲーム内でDEAPcoinを稼ぐことに直接的な関係はありませんが、ときには異世界のラーメン屋さんの奇抜な面白さを楽しんでみてはいかがでしょうか。ご自分のお気に入りラーメンに出会えるかもしれませんよ~。