ゲーム内でNFTを運用して仮想通貨を入手できる「遊んで稼ぐ」ゲームが日本でも広がりをみせる中、はじめてプレイするNFTゲームとしておすすめするのが、「麺屋 ドラゴンラーメン」です。
ゲームとしての面白さはもちろんですが、メール登録だけで簡単に始めることができ、無料でも仮想通貨を若干獲得できるので「遊んで稼ぐ」という体験をしやすいゲームです。
また、ゲーム自体は複雑なものではなく、長時間集中してプレイする必要もないので、仕事やプライベートが忙しい人でも続けやすいゲームです。
「麺屋 ドラゴンラーメン」とは?
「麺屋 ドラゴンラーメン」(以下、メンドラ)は、NFTゲームの分野で黎明期から世界的に活躍するDEA社が提供するプラットフォーム「PlayMining」で2022年10月5日にリリースされた「RPG×ラーメン販売シミュレーション」という少し変わったコンセプトのゲームです。
モンスターを食材としたラーメンが大流行している「メニャータ」という異世界を舞台に、希少な食材を求めてダンジョンで強力なモンスターを狩り、至高のラーメンを作って販売するという世界観です。
「従業員」と呼称されるNFTキャラや非NFTキャラたちでパーティを組んで、ダンジョンにいるモンスターを倒して食材を入手します。
集めた食材でラーメンを作り、その売上に応じて仮想通貨「DEAPcoin」(以下、DEP)を獲得することができます。
また、プレイヤーのパーティ同士で対戦するPvPのランキングバトル大会でも順位に応じてDEPが支払われます。
関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】奥深き異世界の麺屋道(ラーメン作り編):効率よく稼ぐラーメン作りのポイントや便利機能、おすすめレシピを紹介
魅力のひとつは遊びやすさ!
NFTゲームで遊んでみたいけど、
「始めるための手続きが複雑そう」
「NFTを買わないと遊べないのかな」
「忙しい日常生活の中で続けられるかな」
といった心配をされる方も多いかもしれません。これらの点についてメンドラがどうか見ていきましょう。
ゲームを始めやすい
※ログインパスワード入力方式に変更される予定です。
メールアドレスを登録すると、メールが送られてきますので、メールに記載されているURLをクリックしてユーザー名を設定するだけで簡単にゲームが始められます。
無料でも遊べる
ゲーム開始時に非NFTのキャラが付与されますので、無料でもダンジョンを攻略したり、ラーメンを作ったりして遊ぶことができます。
ゲームを続けやすい
主なゲームの流れとしては、「ダンジョンでモンスターを倒して食材を入手する」→「集めた食材でラーメンを作る」というシンプルなものです。
1回のダンジョン攻略にかかる時間は30秒~1分半程度で、攻略するダンジョンを選んだあとはオートでバトルが進んでいきます。
ラーメン作りも食材をセットした後は、放置しておけば時間の経過とともに指定した数のラーメンができあがるので常に画面に集中していなくてもプレイできるゲームです。
そのため、日常の中のちょっとした時間でプレイすることができ、他のことをしながらでもゲームを進められるので、継続して遊びやすいゲームです。
関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】効率よくゲームを進めて楽しむために初心者が知っておくこと(前編):主なメニューの機能や注意点
いろいろなゲームの楽しみ方 4つ
メンドラでは、ラーメン作りやダンジョン攻略でのバトルを楽しめますが、それぞれでライトな感覚でゲームをプレイすることもできますし、細かく計算・分析をしてディープに楽しむこともできます。
1. ポイントを貯めて目標を達成する喜び
ラーメン作りでは、集めた食材の中から4種類を組み合わせて作成する数量を設定してラーメンを作ります。
所定の時間が経過すると設定した数量のラーメンができあがり、組み合わせた食材によってラーメンの評価が決まります。
ラーメンができあがると作ったラーメンの評価と作成数に応じてポイントを獲得できます。
ラーメンを作ってポイントを蓄積していき毎月設定される目標ポイントを達成するとDEPが付与されます。
いかに効率よくダンジョンで作りたいラーメンの食材を集めて高ポイントのラーメンをたくさん作れるかが重要です。
効率よくコツコツとポイントを貯めて目標をクリアする達成感を楽しめます。
2. 個性的な異世界ラーメンの面白さ
できあがったラーメンのビジュアルには、なじみのあるものから異世界ならではのインパクトのあるものまであって面白いです。
例えば、「カルキノスの貝」「シーウィーダーの海藻」「デーモンコムギの小麦」「マンドラゴラの青菜」を組み合わせると、食べるのがもったいないような可愛いラーメンができあがります。
また、ラーメンにはいろいろなタグがつきますが「食卓爆発インパクト」「精霊の息吹」などの個性的な表現があるのも楽しいですね。
3. バトルの戦術性を楽しむ
メンドラでは最大5名のキャラを編成してダンジョンに挑みます。
バトルはオートで進むため、キャラとモンスターのもつ属性間の相性やキャラのもつスキルを考慮した事前のパーティ編成がとても重要です。
自分の考えた戦術が効果的か試行錯誤する面白さと無数に考えられる戦術の奥深さが魅力です。
また、オートで進んでいくバトルシーンを眺めていると、「そのキャラを攻撃しないでー!」「うまくスキルが発動して倒せた!」といったスリルと興奮は、スポーツを観戦する感覚に似ているかもしれませんね。
4. PvPのランキング戦で腕試し
現在、メンドラでは「ラーメンバトルアリーナ」(以下、RBA)という世界大会が毎月1回開催されています。
RBAでは、前回大会の順位をもとにTier1~Tier5までのクラス分けがおこなわれ、そのクラス内のプレイヤー同士で対戦して順位を争います。
対戦して勝利するとボーナスが加わったランキングポイントが獲得でき、その累積ポイントを競います。
ボーナスは強い対戦相手ほど多くもらえますが負けるともらえないため、ボーナスが少なくても確実に勝てそうな相手を選ぶか、勝てるかわからないけど高ボーナスを狙うかといった戦略的な面白さがあります。
また、バトルでは自分の戦術と他のプレイヤーの戦術を競うことになるため、ダンジョン攻略とは違ったスリルと興奮が楽しめます。
RBAでは、順位に応じてDEPが支払われますが、高いクラスで高い順位をとるほど、獲得できるDEPも多くなります。
ちなみに、筆者は2023年2月のRBAではTier1という最上位クラスで14位でしたので、7万2,000DEPを獲得しました。円に換算すると1DEP≒0.6円(※)として、4万3,200円ぐらいですね。
1位になったプレイヤーですと約60万円相当のDEPを獲得されました。
※2023年2月のDEP価格
関連記事:【麺屋 ドラゴンラーメン(メンドラ)】効率よくゲームを進めて楽しむために初心者が知っておくこと(後編):ダンジョンの特徴とおススメの立ち回り方
無課金でも「稼ぐ」ってできるの?
メンドラにおいてDEPを得られる「ラーメン作り」と「RBA」のどちらも無課金で入手できる非NFTキャラを使ってプレイすることができます。
そのため、無課金でも若干ではありますがDEPを獲得することができます。
プレイヤーの中には、非NFTキャラだけのパーティでRBAに参加して、最下位クラスから次のクラスへ昇格するとともに410DEP(約246円※)を獲得した人もいました。
それだけしかもらえないのかと思われるかもしれませんが、ゲームを楽しんでプレイしているだけで、少額ではあっても稼げるというのはすごいことだと思います。
さらにNFTキャラを使うことでゲームを有利に進めて、ラーメン作りで高いポイントの目標を達成したりRBAで上位になったりして、より多く稼ぐことができるようになります。
メンドラのNFTキャラはPlayMiningのNFTマーケットで数百~数千円相当の価格で出品されているものもあるので、他のNFTゲームよりも安価にNFTを入手して遊びやすいと思います。
また、スカラーシップ機能というものがあり、自分でNFTを購入しなくてもNFTを所有している人(オーナー)から借りてゲームをプレイすることができます。
ゲーム内で獲得したDEPは事前にオーナーとの間で取り決めた比率で自動的に分配されます。
個々のオーナーがTwitterやDiscordでスカラー募集をしているので応募してみるのもいいと思います。
※2023年2月のDEP価格
関連記事:DEA社の「DEPバイバック」ってなに? その具体的内容と効果、実際に行われているかを追跡していきます。初月1月は1億2千400万円と驚きの金額。
運営元への信頼感
ゲーム運営陣の真摯な対応というのもメンドラの大きな魅力のひとつです。
細やかな情報発信だけではなく、ユーザーの意見をきちんとひろって検討したうえで、ゲームの細かい部分から大きな仕様部分までゲームに反映するスピードが驚くほどに速いです。
ユーザーに「遊んで稼ぐ」ゲームをより楽しんでもらいたい、より満足してもらいたいという運営陣の熱意をとても感じます。
2023年4月には、報酬体系の改善として、課金した額に見合ったDEPを現状よりもさらに毎月安定して稼ぐことができるように見直しがおこなわれる予定です。
また、さらにゲームを楽しめる機能の実装なども順次予定されているので、メンドラの今後に期待が高まります。
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