3DMMROPGとGemeFiを統合し、爆発的な人気を博している元素騎士オンライン。
2022年はメタバースを導入するべく、ロードマップを発表していますが、2月16日に新たな発表があったので紹介します。
元素騎士Online MET WORLDについて
ゲームの特徴を簡単に紹介します。
コンセプトとして「Free to Play」「Play to Earn」「UGC to Earn」の三点をあげています。
1. Free to Play
元素騎士Onlineは無料でゲームを始めることができますが、META WORLDも同様に無料でゲームを始めることができます。
2. Play to Earn
一般的なGemeFiと同じで、遊びながら稼ぐことができます。
3. UGC to Earn
元素騎士Online META WORLDの世界では、様々なNFTをゲーム内に持ち込んで遊ぶことができます。
そのNFTに、個性ある見た目や、特殊な能力が備わった「おしゃれ装備」という機能を持たせることができます。
これには制作権利に関するNFTがあり、それを取得することにより、おしゃれ装備を使用することができるようになります。
制作権利を持っていると、自分で好きなアイテムを作成し販売することができます。
また、土地を持っている場合は、マップのオブジェクトを自由にデザインするだけでなく、土地の入場料を設定することもでき、現実の世界により近い経済圏を作り出すことが可能になります。
トークンについて
元素騎士OnlineMETAWORLDの中で使用されるトークンについて説明します。
MVトークン
Metavereseの略で、ゲーム以外で使う通貨です。
例えば
・先ほど紹介したおしゃれ装備などの制作権利の購入
・NFTの購入
・ゲームの方針を決める投票に参加できる投票権
・ゲーム内トレードの際に使う手数料
などで、ゲームの中ではなく、ゲーム外、つまりプラットフォーム全体に関わる権利の行使などに使用される通貨です。
ROUNDトークン
ゲーム内でアイテムの売買などで使用されるゲーム内経済圏の通貨です。
また、MVトークンをDEXでステーキングして報酬としてROUNDトークンをもらえます。
2022年のロードマップについて
元素騎士オンラインの公式HPにアップされているロードマップは以下の通りです。
(引用元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fgenso.game%2Fwp-content%2Fuploads%2Fpdf%2FGensoKishi_whitepaper_Lite_JP.pdf&clen=7834205&chunk=true)
既に2022年1月にMVトークンがBybitとQuickswapに上場がされました。
そして今回発表されたのが、2月に「メタバース空間で企業や、ブランド、IPのNFT提携開始」の具体的な内容です。
それが、日本国内のesportsエンターテイメントプロジェクトで、音楽レーベルも同時に発足しており、コミュニティに30万人以上が参加している「SoulZ」との連携です。
そして、今回新たに、3月に「ROUNDトークンがUniswap、Quickswapに上場」追加されました。
今後も、新たな提携先の発表や、MVトークンのステーキング開始などが控えており、大変な盛り上がりを見せることは間違いないでしょう。
元手0円で始めることができるゲームですので、今から少しずつ触っておくとよいかもしれません。(執筆:hiro)