beFITTERはどんなゲームなのか?

beFITTER

画像元:beFITTER公式サイトhttps://befitter.io

こんにちは!ロックスターです。今回はbeFITTERについて解説していきます。

beFITTER(ビーフィッター)は、Move-to-earnとSleep-to-earnが融合したプロジェクトです。今年初頭より、STEPNやSweatCoinなど運動することで稼ぐMove-to-earnがブームとなりました。

一方で未だ本格的なプロジェクトにはなっていませんが、SleeFi、Sleep ecosystem、Sleepagotchなど人間が生きていくうえで必要不可欠な睡眠に着目したSleep-to-earnもあります。

beFITTERは、その両者を取り込んでいるPlay to Earnアプリです。

beFITTERはSTEPNのように歩く、走るだけではなく、サイクリング、水泳でも稼げるライフスタイル全体を通じてトークンが稼げるアプリというのは、特筆すべきプロジェクトと言えます。

またペットといっしょに活動してトークンを得るモードも存在しています。ジェノペッツやEvewalk、Walknなどの要素も掛け合わせています。

かなりいいとこ取りの要素も掛け合わせていますが、総合的なフィットネスアプリとも言えます。

アグレッシブに活動してトークンが稼げて、なおかつ休養として睡眠を行っても稼げるのですから、われわれユーザーにとってもありがたいです。

beFITTERはどんなトークンを使うのか?

beFITTERで使うトークン

画像元:https://befitter.io/business

beFITTERでは、SHEEFIUの2つのユーティリティトークンを採用しています。

SHEEトークンはHealth tokenとも呼ばれ、歩く、走るなどbeFITTERの活動で稼ぐことができます。

その他NFTシューズの修理費用、スニーカーのミント費用、スニーカーのレベルアップで使用されるトークンです。

もう一つのFIUトークンは、別名Social tokenといい、こちらも運動で稼ぐことができます。

NFTシューズのミントやレベルアップの他、現在開発中のChallenge mode (チャレンジモード)への参加にも使用されます。

FIUトークンはガバナンストークンですので、所有しているとbeFITTERの運営参加や投票権を得ることができます。

beFITTERは将来、コミュニティ主導によるDAO(分散型自立組織)として運営する予定なので、消費用のFIUトークン、決議用のFIUトークンと言えます。

beFITTERの遊び方はどんななの?

遊び方の多さに驚く

beFITTERでも、他のMove-to-earnアプリ同様、まずはアプリをダウンロードの上でNFTシューズを入手する必要があります

beFITTERアプリ内のマーケットプレイスでまずは気に入ったシューズを購入してください。

購入後にプレイできますが、beFITTERでは3つのゲームモードで遊ぶことでトークンを稼ぐ仕組みとなっています。

・Solo Mode(ソロモード)

・With Pet mode(ペットモード)

・Challenge mode (チャレンジモード)

Solo Mode(ソロモード)では、ウォーキング(1-6 km/時間)、ランニング(6-12 km/時間)、サイクリング(10-20 km/時間)から自身の好きな速度を選び、運動することで、トークンを稼ぐことができます。

この辺りはSTEPNの要素をそのまま受け継いでいます。また、このSolo Modeでは、2022年中に水泳、睡眠も実装する予定となっており、beFITTER 運営者はFitness-Fiと言っています。

加えて、beFITTERの特徴としては、運動するSolo Modeに加えて、ペットと共に運動を行うWith Pet mode(ペットモード)です。

このペットは、アプリ内のバーチャルペットで、餌を与え、ドレスアップさせながら、トークンを稼いでいく予定です。現在は販売されていませんが、PETのNFTとして販売されていくと思われます。

一方、Challenge mode(チャレンジモード)も未だ開発中ですが、プレイヤー同士の対戦ができる1vs1 challengeは、トーナメントに参加するためのチケットを購入します。

トーナメントでは、ソロアクティビティよりも高い報酬を受け取るチャンスがあります。初期段階では beFITTER である主催者は、優勝プールの 5% を受け取ります。

beFITTERは、1つのアプリで多様な活動を楽しめる、新しいライフスタイルアプリと言えるでしょう。

3つのSocial-Fi要素で、ユーザー同士の交流もできる

ユーザー同士の交流もできる

beFITTERの別の特徴として、3つのSocialFi要素でプレイヤー同士の交流も楽しめることです。

Invite & Follow friends(友人の招待とフォロー)

Health Feeds(ヘルスフィード)

Health Clubs(ヘルスクラブ)

Invite & Follow friends(友人の招待とフォロー)は、個人アカウントやプロアカウントを作成し、フォローし合うことで、お互いの運動の様子や進捗を共有することができるソーシャルメディアの様な機能です。

また、Health Feeds(ヘルスフィード)は、運動の写真や動画の投稿、自身の3Dキャラクターや3Dペットを、AR(拡張現実)機能で現実と融合させたコンテンツの投稿する機能です。Instagramなどにも通ずるサービスですし、自身の運動記録も確認することができます。

Health Clubs(ヘルスクラブ)については、ユーザーが自由にテーマを設定していきます。ユーザーはbeFITTER内にコミュニティを作成することができ、ユーザー同士の交流を楽しめる機能です。

このように、beFITTERは3つのSocialFi機能により、運動習慣をつけながらユーザー同士の交流も楽しめるアプリとなっていること特徴です。

始めるために必要なコインは何?

BNB

beFITTERはBNBチェーン(BEP-20)を用いて開発されたアプリです。始めるためには、BNB(バイナンスコイン)が必要となります

BNBコインは国内の暗号資産取引所では購入できません。コインチェックなどで暗号資産を購入し、バイナンスに送金。その後BNBコインとスワップする流れとなっています

BNBコインを入手できれば、MetaMaskを通じてbeFITTERでシューズを買うことが可能となります。

まとめ

実装して間もないbeFITTERですので、まだまだサービスが完全でないところもありますが、総合的なフィットネスアプリとしてはかなり期待できそうですね!

beFITTER公式サイトhttps://befitter.io