そもそもMEGABOTSとは、アメリカのMEGABOTS社が開発していた巨大ロボットです。
全長4.5メートル、体重6トン、出力24馬力のスペックを持つMEGABOTS最大の特徴は、実際に搭乗できることでしょう。
MEGABOTSは過去に日本製の巨大ロボット「クラタス」と手に汗握る戦闘を繰り広げています。
ダイナミックなパフォーマンスができるMEGABOTSを実際に操縦している様は、さながらSF世界のようです。
4メートルを超えるロボットが実際に動いている姿は、全世界のロボットファンに夢を与えました。
そんなMEGABOTSをNFT化させようという動きが、2022年現在すでに始まっています。
ロボットファンのみならずNFT業界も注目のプロジェクトの1つで、同年2月15日にはNFTのセールがスタートする予定です。
今回はそんなMEGABOTSプロジェクトの魅力に迫っていきます。
MEGABOTSプロジェクトの特徴は?
MEGABOTSプロジェクトの特徴は以下の2点です。
1. ジェネレーティブアートNFTであること
2. 実際のロボットに搭乗できる可能性もある
それぞれの特徴について紹介します。
1. ジェネレーティブアートNFTであること
MEGABOTSプロジェクトはジェネレーティブアートNFTです。
ジェネレーティブアートNFTとは、特定の条件のもとランダムに生成されるNFTのことを意味します。
ランダムでNFTが生成されますので、実際に生成されるまでどんなNFTが生まれるのかわからないワクワク感を味わえるのが特徴でしょう。
いくつかの要素から構成されるジェネレーティブアートNFTは、レアリティが高いパーツを組み合わせたNFTが生まれる可能性もあります。
その際には希少価値が高まって、高値で取引されることもありえるでしょう。
このように価格の上昇が期待できるNFTジャンルでもあるため、近年のNFTのトレンドの1つでもあります。
2. 実際にMEGABOTSに搭乗できる可能性も
MEGABOTSプロジェクトの公式が発表しているプレスリリースによると、「フィジカルな体験も付与していくこと」も視野に入れていると記載されています。
つまり、MEGABOTSのNFTを保有することで、実際のMEGABOTSに搭乗する権利を得られる可能性があるということです。
過去には実際にMEGABOTSに搭乗した事例もありますの、可能性はゼロではないでしょう。
ロードマップの発表とともに、公式の発表には注目していく必要があります。
MEGABOTSプロジェクトの将来性について
今後は戦闘ロボットとしてだけでなく、災害支援ロボットの開発も合わせて進めていくようです。
災害現場ではロボットの力が必要な場面があることも予想されますので、かなり実需のともなったプロジェクトといえるでしょう。
また、メタバース分野での開発も進めていくことが発表されています。
昨今のトレンドにならった展開をしていますので、今後注目される要素としては十分に備えているでしょう。
公式Twitterで逐一情報を発信していますので、今後の動向には注目です。