実はホワイトリストが何か1か月前まで分かっていませんでした。
ホワイトリストのプレゼント企画に参加して、幸運なことに当選したために、ホワイトリストについて知ることが出来たので、情報を共有します。
最初、ホワイトリストを手に入れた時に真っ先に感じたのは違和感でした。
当選したのに、何も貰えないのです。
「あれ?このGiveaway企画は何か違う」と思い調べました。
わたしのように「ホワイトリストを持っているけど、何が貰えるの?」と思っている方は読んでください。
関連記事:「ホワイトリストに当選したけど、何ももらえない…」に当選者が回答 メリットと詐欺の可能性もある注意点を解説
ホワイトリストとは
わたしが当選したのは、「The Lost Kingdom」というブロックチェーンゲームのNFTについてのホワイトリストです。
「The Lost Kingdom」は、まだゲームができていない状態です。
The lost kingdomのDiscord(https://discord.gg/rpYYFTXky7)ではゲームを作る過程が共有されています。
「The Lost Kingdom」では、ゲームを始めるために、NFTが必要です。
そのNFTを無制限に発行してしまうと、NFTの価値も下がり、最終的にはゲーム自体の価値も下がることも考えられます。
そこで、運営側はNFTをMintする量を抑えるという方向になります。
しかし、NFTを手に入れてゲームを始めたい人もいます。
NFTの需要がある状態でNFTの発行量を抑えつつ、NFTを発行すると、どうなるでしょうか?
NFTを発行した瞬間に、欲しい人が購入ボタンをクリックして、NFTが買いたくても買えない人が出てきます。
そして、NFTを2次流通させ、最初の価格よりも高値で転売し、次第にNFTの価値が上がっていきます。
人気アーティストのコンサートチケットのような状態です。
そこで、登場するのがホワイトリストです。
ホワイトリストを持っていると、NFTの早押し購入合戦に参加することなく、自分のペースでNFTを購入することが出来ます。しかも、通常の発行価格よりも安く買えるのが一般的です。
わたしのホワイトリストは30FTM(1FTM≒2$で約7,000円2022/3/3時点)です。
ホワイトリストを持っていない人は40FTM(約9,200円)で販売するということでした。
なので、ホワイトリストを持っていることで、いつ始まるか分からないNFT争奪戦に備えて24時間張り付いていなくても良いし、通常よりも安い価格でNFTを手に入れることが出来ます。
関連記事:人気NFTプロジェクトのミントを成功させる3つの必須ツール(ホワイトリスト、twitterスペース、discord) 早押し合戦で優先的にミントするテクニックも実体験で紹介
大事なのはホワイトリストを手に入れた後
しかし、わたしがホワイトリストをもらった時点では、何も情報は無かったです。
Discordに入って、情報を収集してやっとゲームのためのNFTで、まだ具体的に何も決まっていない状態と知りました。NFTの価格も不明でした。
なので、大事なのはホワイトリストを手に入れた後です。
ホワイトリストを手に入れて、何もしないとホワイトリストのメリットを活かせないまま、そのまま無くなってしまいます。
そして、注意しておきたいのは、ホワイトリストが詐欺に使われている可能性もあるということです。
ホワイトリストが当たったからとと言って、お金を送金してはいけません。そのまま何も得られずに逃げられてしまう可能性もあります。
わたしが手に入れたホワイトリストもゲームになると言っていますが、もしかすると壮大な詐欺かもしれません。
詐欺だったとしてもわたしは入金していないので、金銭的な被害はないです。
情報収集に費やした時間はなく無くなりますが、見る目が無かったということで、致し方ないです。
Discord内でトークンを発行し、運営側も頻繁に発信活動もしているので詐欺の可能性は低いと思いますが、最悪の場合を考えて行動しています。
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まとめ
・ホワイトリストはNFTを安く確実に購入できるための先行販売チケットのようなもの
・ホワイトリストを手に入れた後も情報を入れ続けることが大事
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