「The Lost Kingdom」というブロックチェーンゲームのホワイトリストを1/31に手に入れて、約2ヶ月たちました。
4/2にホワイトリスト所有者だけが参加できるプレセールが実施されました。プレセールに参加して、ホワイトリストでNFTを購入した体験を共有したいと思います。
The Lost Kingdomの公式ホームページ(https://thelostkingdom.io/)
ホワイトリストを持っていると、どのようなことが起こるか気になる方は、わたしの体験を一例として参考にして頂ければと思います。
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ホワイトリストのプレセール前
ホワイトリストを持っている人だけが参加できるプレセールは、4/2の8:00から開始されました。本件のホワイトリストを持っている人は、NFTを何個でも買うことができる仕様でした。
プレセール前にDiscordでThe Lost Kingdomのページを確認すると、何個買うとか、どのくらいの資金を入れるとか、PC前で正座で待機(笑)とか大盛り上がりでした。
NFTを買うのにガス代がどのくらいか読めないということで、多めにガス代を入れている方もいました。わたしはガス代のことを思いっきり忘れていたので、Discordをチェックしておいて良かったです。
Discordでは、何回もホワイトリストを経験している玄人の方達がいるので、どのようにして購入するかとかを知れて良かったです。
いよいよプレセールが始まる10分前くらいに資金をMetaMaskに入れてすぐに購入できる準備ができました。ガス代でぎりぎりまで悩んでいました。
5分前くらいにはDiscordのライブでラップを歌い始め、これから始まるという緊張感が高まっていきました。
ドキドキしながら、プレセールでの購入
いよいよプレセール開始です。
ラップの臨場感から購買意欲をあおるような激しい音楽に変わりました。わたしは興奮して動悸が激しくなるのが分かりました。
今回のホワイトリストは55FTM(約9,000円)で購入できる権利です。プレセールの後は70FTM(約11,000円)になり、セール価格でなくなります。
始まって10分くらいで、約9,000円のNFTが1,400個ほど売れていました。
金額にすると約1,260万円です!
NFTは男性バージョンと女性バージョンの2種類ありそれぞれ7,777個あるので、合計で15,554個あります。これが全部売れたらと考えるとすごい金額です。
プレセール終了後、4/7時点でNFTはおおよそ5,000個は販売済みでした。
全部ホワイトリストを持っている人が買ったと仮定しても、6日間で4,500万円の売り上げです。ブロックチェーンゲームのNFT売上が凄いことを実感できました。
資金の関係でNFTは1つしか買えませんでしたが、資金があれば購買意欲をそそるような音楽に乗せられて、もっとNFTを買ってしまっていたと思います。
ブロックチェーンゲームの運営側としては、大量にNFTを買ってもらって資金を集めたいので、当然購買意欲をあおるような設計で組み立ててきます。それを加味して、いかに冷静に自分の考えでNFTを購入していけるかが重要だと思います。
NFTを持っていても、まだゲームはできない
今回購入したNFTを使える「The Lost Kingdom」はまだリリース前なので、このゲームをプレイするまで運営がしっかりと行われることを祈るばかりです。
NFTを販売して終了ということもできなくはないので、そこを見極める力をつけていければと思います。
今回のプレセールを体験したことで、短期的な資金回収を考えてブロックチェーンゲームを始めるのではなく、NFTのプレセールからゲームのリリースまでを長期的な目線で見て、投資という感覚でNFTを購入する考えになりました。
Discordを見ていて、熱量が高く運営をしっかりと行っているのを確認するのは必須条件です。「The Lost Kingdom」は運営側も参加側も熱量が高いコミュニティです。
まとめ
・ホワイトリストを手に入れて購入するときはDiscord内の動向をチェックする
・どんなにあおられても、自分の考えを持ってNFTを購入することが大事
・長期的な目線で投資するという観点でブロックチェーンゲームをやる