近頃大盛り上がりのSTEPN。私は少し前に、STEPNの靴を3足から9足に増やしてみました。
実は比較的長い間3足でトライしていたのですが、資金が溜まってきたことと、STEPNにより将来性を感じはじめたことから、9足に靴を増やす決心をしました。
STEPNのプレイヤーの方の多くはおそらくできることなら靴を増やしていきたいとお考えであるとは思うのですが、なかなかその障壁は高いですよね。
現在、靴1足の価格は執筆時点の最安値で約12SOLです。一足あたり約15万円もかかってしまう計算になりますね。これはなかなか深刻な数字です。
しかも、1足から3足はまだ手を出しやすい範囲にありますが、靴の保有数が3足の状態で得られるエナジーの次の段階は9足という、かなり難しい段階に移行するわけですね。
しかも靴の保有数が1足で得られるエナジーは2で、3足に増やすと4になるのでこの伸び率は2倍ですが、3足から9足にしてもエナジーは9です。
つまり1足あたりのエナジーの増え方は1足から3足よりも3足から9足に増やす方が少なくなってしまうというわけですね。
そんなわけでお得と言えるのは3足ですが、全体的な稼ぎを増やすためには靴を増やさなくてはならないと思います。
そこでこの記事では、靴を9足に増やして具体的にどのような変化があったかを2つ、今の時期から9足にして無事に原資回収できる見込みはあるかどうか、ということに言及していきます。
靴を9足に増やすことに不安を感じている方や更なる投資を検討中の方はぜひこの記事を最後まで読んで検討してみてください!
- そもそも、どうして歩いて稼げるの?
- それって、あやしくない?
1) 9足にしてみたらミステリーボックスが落ちやすくなった!
一番大きな変化はミステリーボックスのドロップ率が上がったことだと思います。
靴を増やしてもしばらくは使っている靴のレベルもLuckも上げずに歩いてみたのですが、エナジーによるボックスのドロップ率は歴然でした。
ちなみにその靴はCommonのウォーカーでレベルは19、Luckはたったの7でした。
3足(エナジー4)で歩いていた時はこのステータスですとほとんどボックスはドロップしません。
時間を跨いで歩くと(例えば、16時でエナジーが満タンになるとしたら21時50分くらいに歩き始め、22時を跨いで連続で5エナジー消費できるようにすると)、ときどきドロップするくらいの僅かな確率です。
しかし靴を9足に増やし、一気に9エナジー消費するようにすると8割型ボックスがドロップするようになりました。
別々に歩くとドロップの確率は下がってしまうので続けて歩くと良いのでしょう。同じステータスでこんなにも変化があるとお得感が否めませんね。
2) 心置きなくレベル上げをできるようになった!
靴の保有数が3足までですと、靴をレベル19以上にする際にやはり二の足を踏むと思います。
エナジーが少ないと、レベル20に上げる段階で大きくコストがかかってしまうことや、レベル上げをすることで靴の修繕費が嵩むことが大きな問題になってきてしまうわけです。
しかしエナジーが9に増えれば一日の稼ぎが倍以上に増えるため、レベル上げのコストや靴の修繕費を大きく考える必要がありません。
むしろ靴を増やした場合には、これ以上レベル上げコストが上がってしまわないうちにできるだけレベルを上げていく方向で考えることができますので、積極的に稼ぎを増やしていくことができますね。
今すぐエナジーを増やせば原資回収はそんなに遠くない
現在のGSTの相場は連日600円~700円代をキープしているので、靴を3足から9足に、つまり6足増やすことで約90万円使ってしまっても、その金額自体は一ヶ月と少しで原資回収が可能です。
もし稼ぎが今後落ちていくとしても、STEPNの運営をみていると、おそらくさまざまな仕組みを複雑化することでなるべく緩やかにそれを行なっていくと考えられるので多く見積もって3ヶ月あれば原資回収を終えて稼ぐ段階に移行できると予測できます。
しかし、近頃はSTEPNがテレビに取り上げられたりと日本国内でも急速に拡大しつつあり、新規参入者が増えすぎることで相場やシステムが劇的に変化していくことが予想されます。
また今までの流れを見るに、次第に靴やジェムの価格も高騰し(運営がそれを狙っていることもあり)障壁は上がると思われます。
またシステムも煩雑になりつつあるので、まだ大きな変化のない今のうちに稼げる状態を作り、1円でも多く利益を出すのが得策と言えるでしょう。
今の状況と同じように安定して稼げる段階が持続するとも限らないことを覚えておきましょう。
このように今回考察を行なってみましたがいかがでしたでしょうか。この記事をご自身の投資の判断材料の一つにしていただけたら幸いです。投資は自己責任で。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。