現在、第3のレルムが注目を集めていますが、その前段階として登場している第1のレルムであるSOLと第2のレルムBSCのエナジーの問題がしばしば話題に上がっているのではないでしょうか。
それぞれに靴があるユーザーのエナジーはどのように反映されるのか、なかなか注目の問題ですし、それによっては利益が大きく変化しかねないという方も多いと思います。
私自身も、SOLとBSCそれぞれに靴を持っているため、エナジーが共有されるか否か、共有されないとするとエナジーの扱いはどうなるのか。そして運営はそれについてどう考えているのか。
このへんは重要度の高い問題として認識しています。
そこで今回この記事では、エナジー共有が絶たれた今、エナジー問題がどのように扱われる可能性があるのかという部分に関して言及していきます。
エナジーそしてエナジーキャップなども絡めてエナジーに関することをお話ししていくつもりなので、関心のある方はぜひ最後までお付き合いいただき、ご自身の投資に役立てていただければと思います。
- そもそも、どうして歩いて稼げるの?
- それって、あやしくない?
SOLとBSCのエナジーブリッジ、果たしてどうなる
運営が今まで発表していたのは、それぞれのエナジーとエナジーキャップを共有させるということです。
たとえば、SOLのエナジーが12でBSCのエナジーが2であった場合、BSCでエナジーを2使ったらSOLのエナジーも2減って、実際SOLで歩ける量は10エナジーになるということですね。
しかし、このエナジー共有の方法を運営は変更することも視野に入れているそうです。その詳細は第3のレルムの詳細報告とともになされるということです。
しかし、筆者である私の予想としてはこのエナジー共有は無くなるのではないかと思っています。
その根拠として、運営がエナジー共有を考え直したということの他に、そうすることで考えられるいくつかの運営の側のメリットが挙げられます。
その詳しい内容について次の見出しでお話ししていこうと思います。
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運営はどうしてエナジーブリッジの方法を再検討している?
ではどうして、運営はエナジー共有制度を考え直しているのでしょうか。
これに対して私が考える運営の意向はおそらくGSTキャップとコストの部分を考慮してのことです。
GSTキャップというシステムがあることで、GSTキャップを増やさなくては、エナジーがいくらあっても消費できずに余ってしまいます。
そしてそこを解決するためにユーザーがGSTキャップを増やすためにはGMTが必要で、その額はなかなか大きいです。
初回、20エナジー増やすのに300GMT必要で、そのうえ回数を重ねるごとに必要GMT額が上がっていくのでユーザーにとっては非常にハードルが高いと言えるのです。
反面これは運営にとっては大きな利益ですよね。
つまり運営視点でいうと、ユーザーはこのままの状態でもGMT上限の関係でGSTを一定以上稼ぐことはできず、上限を増やすにしても莫大なGMTを使うことになるため、別にマイナスはないということになるのです。
そのため、わざわざエナジーを共有させる必要がないのではないかと運営は考え始めたのでしょう。
そしてここでおそらく最もすべきでないことは、運営の策略に乗ってゲーム内でコインを使いすぎてしまうことです。たとえば、GMTをたくさん使ってGSTキャップを上げてしまうことなどです。
使い過ぎてしまえば、稼いだコインは利確されることなくゲーム内で回ってしまうだけということになりかねないからです。
後で後悔しないためにもしっかりと入るコインと出ていくコインの計算をしてこまめに利確をしましょう!
またもしこの仮説が本当なのであれば、運営は2台の端末で同時に歩かなければ複数アカウントも容認しているので、アカウントを2つ以上つくってそれぞれでGST上限ギリギリの数の靴を使って稼ぐのが最も効率が良いと言えそうです。
ここまでエナジーブリッジに関する運営の意図を考察してみました。投資は自己責任ですが、ぜひこの記事を自らの投資の参考にしていただければと思います。
それではここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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