2021年頃からNFTの認知度が高まり、メタバースやメタバースゲームについての関心が高まってきました。
最近では、手軽に始められるメタバースゲームも誕生し、NFTの売買をメタバースゲーム内で行うことができます。
この記事ではNFTを実際に使用して、アイテムや土地の売買ができるメタバースゲームをご紹介します。
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Roblox(ロブロックス)
Roblox(ロブロックス)は、レゴブロックをモチーフにしたようなアバターで世界を旅するメタバースゲームであり、Roblox内に用意されているゲームをプレイすることが出来ます。
自分のオリジナルのゲームを作成・公開することができ、課金設定をすることで収益化もできます。
Robloxでゲームを作成し、プログラミング教育の一貫としている事例もあります。
ームで「遊ぶ」だけではなく、「作る」を体験でき、子どもたちを中心に世界中で大ヒットしているゲームです。
NIKEもロブロックス内にNIKELANDを開設し、NIKEの人気商品をNFT化してコスチュームとして着用し、ゲームができる体験を提供しています!
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The Sandbox(サンドボックス)
画像元: https://www.sandbox.game/jp/
The Sandbox(サンドボックス)は、メタバース内をアバターで自由に行き来し、謎解きやアイテム収集ができるゲームです。
無料で提供されているツールを使用し、自分のオリジナルキャラクターやアイテムの作成もできます。
作成したキャラクターやアイテムをNFTにして販売することも可能です。
サンドボックス内の土地も「LAND」としてNFT化されており、2021年12月より、日本国内の仮想通貨取引所であるCoincheck NFTβ版でもLANDの売買が開始されました!
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ZEPETO(ゼペット)
ZEPETO(ゼペット)は、自分のアバターを作り、遊ぶことができるメタバースです。
ZEPETO内で発行されるコインを使用して洋服などのアイテムを購入し、アバターに着せます。
アバター同士で集まって写真を撮ったり、フォローやメッセージの交換もできます。
ZEPETOは韓国発の人気の写真加工アプリ「SNOW」を開発している企業である「Never Z」により開発されています。
ソフトバンク・ビジョンファンドもZEPETOへ214億円の出資を発表しています。
ちなみに筆者もZEPETOに登録して、遊んでみました。
良い感想は「楽しい!」「意外と簡単に始められる」です。
特にファッションが好きな方はオススメです。
自分の好きな洋服を着て、ZEPETO内に用意されている「ワールド」に遊びにいき、他のアバター達と会話することができます。
注意が必要だな、と感じた点は「通信量があっという間に増える!」ということです。
特に普段からオンラインゲームなどをしない方は無制限のWifiを準備するなど、通信面は事前にクリアしておく必要があると感じました。
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ゲームから気軽に体験
今回は、NFTを利用できるメタバースゲームについてご紹介しました。
NFTやメタバースを少しでも体験してみたい方は、ゲームから始めてみるのがオススメです。
NFTやメタバースが気になっている方は、ぜひこの記事を参考にし、メタバースゲームやNFTに親しんでいってください。