アクシー個体の価格下落
昨年6月からNFTのブロックチェーンゲーム部門でブレークしたAxie infinity!フィリピンでのユーザー数増加やゲームで獲得したSLPコインが引き出せる。
さらに街中でも利用できるとあって今だに根強い人気があるブロックチェーンゲームです。
他のブロックチェーンも続々とローンチしていますが、Axie infinityのエコシステム(Roninネットワーク上での経済圏)のオリジナル性が、草分け的存在になっていることは紛れもない事実です。
しかし当初はゲームに参入するだけでSLPトークンが稼げていましたが、ブリードによりAXIEの個体が増加してしまい、価格の下落につながりました。
- 遊んで稼げるってどういうこと?
- それって、あやしくない?
AQUA(魚)が強すぎたシーズン19
本来はAXIEの特性が決められており、偏りがないように構成されていたのですが、特定のAXIEの能力が強くほとんどのユーザーがその特定のユニットを使用していました。
下記がAXIEのクラス表になります。右に回るクラスには優位になります。
ポケモンの「タイプ」に近いもので、火は木に強く、木は水に強く、水は火に強いといったものです。
本来でしたら3クラスから各1体ずつ揃えてバランスを取るのがセオリーですが、一つのクラスが突出した存在になっていました。
AQUA(魚)です。
後方で攻撃するアタッカータイプですが、スピードもさることながら、アビリティーにもつアネモネカードが2種類あり(ダブモネと言われています。)そちらが非常に強すぎて多くのユーザーから需要がありました。
フィリピンのプレイヤーたちも使いやすいと人気があるクラスでしたが、そうなると違うクラスのAXIEがマーケットで売れ残ってしまいます。
そこでAxie infinityの運営側が調整と称してAQUAアネモネカードの数値を低くしたのです。それがシーズン19です。
いままで最強クラスであったAQUAが弱体化した現在。シーズン20ではどのようなチーム構成が良いのか?紹介したいと思います。
シーズン20でのおすすめチーム構成
・Plant パーツ⇒watering can serious cactus cattail
・Mech パーツ⇒Acrobatics Piercing Hare dagger Heroic
※現在スカラーから非常に求められており、強いです。
・Reptile パーツ⇒Tiny swing Tiny catapult Bulwark Kotaro bite
アリーナモード(ユーザー同士のバトルで勝つとSLPトークンがもらえます)で対戦する際、相手の攻撃を受ける壁役としてPlantは必須キャラクターです。
スピード値はあまり早くないほうが良いです。
後方から襲い掛かる攻撃タイプとしては、MechとReptileをおすすめします。特にMechが非常に強く、多くのユーザーが使用しています。
Reptileは以前より定番クラスでしたが、パーツを上記のものに変更しチーム構成を行えば、まだまだ通用いたします。ユーザーレベルにもよりますが、勝率も上がると思われます。
現在AXIE個体価格は低下しており、3体揃えても4~5万円ほどで購入できると思います。
初期投資額としては、かなり落ち着いてきています。上記のAXIEを揃えて、ブロックチェーンゲームに参入してはいかがでしょうか。