いまや日本最大のNFTコミュニティと呼んでも過言ではない規模に成長したNinjaDAO。
NinjaDAOは元々、CryptoNinjaというNFTコレクションが立ち上がったのと同時期に生まれたコミュニティです。
最近リリースされたNinjaDAO発の二次創作コレクションCryptoNinja Partners(CNP)は、一時OpenSeaのランキングでも9位に食い込むなど、快進撃を見せています。
そしてついに、CryptoNinjaを使用したNFTゲームも誕生しました。その名もCryptoNinja Party(CNPT)。
CryptoNinjaのキャラクターや世界観はそのままに、遊んで稼げるNFTゲームとして制作されました。
この記事では、CNPTの基本情報を解説すると共に、NFTゲーム初心者にもCNPTがおすすめできる理由を3つ紹介します。
- 遊んで稼げるってどういうこと?
- それって、あやしくない?
CNPTとは?
画像元:https://twitter.com/c_ninja_party
CNPTはCryptoNinjaから派生したNFTゲームです。ゲームの内容としては、簡単なミニゲームが複数用意されています。
1人で遊べるシングルプレイゲーム、対戦型のゲーム、協力プレイゲームなど、ゲームの種類によって楽しみ方は様々です。
関連記事:【初心者必見】「Crypto Ninja Party!」の始め方・稼ぎ方を徹底解説~NinjaDaoにも所属し調査しました~
制作は日本企業のHashPalette(ハッシュパレット)
画像元:HashPalette https://hashpalette.com/
CNPTの制作を手掛けるのは日本企業のHashPalette(ハッシュパレット)です。
現在利用できるNFTゲームのほとんどは、海外の企業が開発・制作しています。最も有名なNFTゲームであるAxie Infinityも、今年話題になったSTEPNも同様です。
しかし、CNPTを制作するHashPaletteは、Web3領域の様々な事業を手掛ける日本企業です。
CNPTが売買されることになるNFTプラットフォーム「PLT Place」の運営や、PLT Placeで利用される独自トークン「パレットトークン(PLT)」の国内初IEOを成功させるなど、今とても勢いのある企業です。
関連記事:期待大の「Crypto Ninja Party(CNPT)」 多くの仮想通貨、NFT未経験者が「NFTゲームデビュー」する
CNPTはPlay to Earnのゲーム
CNPTは、ゲームで遊ぶことで仮想通貨を稼げる「Play to Earn」のゲームとして設計されています。実際に遊んで稼ぐには、他のNFTゲームと同じようにNFTが必要となります。
7月1日より、レア度の高いNFTから順次販売されています。ちなみに最もレア度が高いNFTは初回販売で15万円を超える価格になっており、かなりプレミア感のあるものになっています。
最も一般的なレア度のNFTであれば2万円弱の資金で購入できるようです。
NFTの入手には基本的にPLTが必要ですが、8月以降の販売ではクレジットカード決済にも対応することがHashPaletteの公式ページでアナウンスされています。
ゲームで稼ぐ際には、保有しているNFTをゲームにロックすることでプレイが可能になります。
つまりたくさんのNFTを保有しているほど、複数のゲームにNFTをロックすることができ、同時に多くの種類のゲームで遊べるようになります。
独自要素「Create to earn」
CNPTには非常に面白い特徴があります。それは、「Create to earn(作って稼ぐ)」というものです。将来的にCNPTでは、ユーザーがCNPT内で遊べるゲームを作れる機能を実装する予定です。
制作したゲームが他のユーザーにプレイされた回数などによって、そのゲームを作ったクリエイターは報酬を得ることができます。この特徴は非常にCryptoNinjaらしいと言えます。
CryptoNinjaのコミュニティであるNinjaDAOは、その名の通りDAO(自律分散型組織)として非常にうまく機能している、極めて珍しいケースです。
DAOと名乗っている他のコミュニティの中には、DAOとは名ばかりのものも多数見られます。
そのようなコミュニティの参加者は基本的に待ちの姿勢であり、コミュニティのファウンダーや運営が動かない限り発展しません。
ところが、NinjaDAOの参加者はとても自律的です。
CryptoNinjaを利用して「自分はこんな活動をしたい!」と思えば、自ら積極的にNinjaDAO内で発信し、仲間を集めてどんどんプロジェクトを進めていきます。
個々の参加者の自律的な動きが、NinjaDAO自体を非常に活発なものにしています。CNPTにおけるCreate to Earnも、これと似た要素があると言えるでしょう。
クリエイターが自律的に動いて新しいゲームを作れば作るほど、CNPTというプラットフォーム自体が盛り上がり、クオリティの高いゲームが増えればCNPTの価値も上がります。
ゲーム自体の成長にユーザー自身が貢献できるわけです。これは他のNFTゲームにほとんど見られない特徴であり、CNPTに大きな期待を寄せる要素の1つです。
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CNPTがNFTゲーム初心者におすすめできる理由3選
CNPTは、これまでNFTゲームで遊んだ経験がない初心者の方にもおすすめできるものになっています。
その理由は、大きく3つあります。
- 日本企業が開発・制作している
- ゲームに関する情報の入手が容易
- CryptoNinjaのコミュニティ自体が強く、長く愛され続ける
1. 日本企業が開発・制作している
まずは1つめの「日本企業がゲームを作っている」点です。NFTゲームが日本で今ひとつ浸透しない理由の1つに、多くの日本人は英語に弱いというものがあります。
ほとんどのNFTゲームが海外で開発されている以上、ゲーム内の言語はほぼ英語が用いられています。また、運営からの情報発信も当然英語です。これは日本人にとってかなり重いハンデです。
しかし、CNPTは日本語と英語の両方に対応しているため、英語が苦手な方でも全く問題なく遊べるようになっています。
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2. ゲームに関する情報の入手が容易
2つめが「ゲームの情報を比較的簡単に手に入れられる」点です。CNPTの元になっているCryptoNinjaのコミュニティ「NinjaDAO」は誰でも参加することができます。
一度NinjaDAOに参加してみればわかりますが、CNPTに関する様々な情報もやり取りされています。つまり、一般的に公開されている情報のみを見るよりは、遥かに早く多くの情報にアクセスできます。
もちろん、CNPT自体はHashPaletteという一企業のビジネスですので、NinjaDAOですべての最新情報が公開されているわけではありません。
しかし、情報感度の高いメンバーたちが情報共有をしあっている場ですから、自分ひとりでコツコツ情報収集をするよりも多くの良質な情報を得られるでしょう。
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3. CryptoNinjaのコミュニティ自体が強く、長く愛され続ける
そして最後に「CryptoNinjaを愛する人たちのコミュニティがある」という点です。これは極めて重要です。
多くのNFTゲームは非常に投機的に利用されています。
ローンチ直後の爆発的に利益が得られる時期だけ参加し、大量の資金を投じて稼ぎ、盛り上がりが落ち着いてきたら即時撤退するプレイヤーが、NFTゲームに限らず仮想通貨の世界には数多くいます。
一般的にはこの属性のプレイヤーが抜けるとそのゲームは一気に人気を失い、誰からも見向きもされなくなることがよくあります。
しかし、CNPTはCryptoNinjaを愛するコミュニティメンバーがそもそも大勢います。NinjaDAOに参加しているメンバーはすでに3万人超。
中でも積極的にNinjaDAOに関わっている人たちは、CNPTで爆益があげられることよりも、CNPTが面白いものになり、価値を高め、長く愛され続けるゲームになることを望んでいます。
彼らは、「CNPTから撤退する」という気持ちはないのです。長くCNPTを支えるであろうメンバーがたくさんいること、これがCNPTの最も大きな強みと言えるでしょう。
NFTゲームをプレイしたことがない人や、NFTを買ったことさえない人にも、遊びやすい環境が整っているのがCNPTです。
NFTゲームは気になっていたけどどうしても一歩踏み出せなかったという人は、ぜひ初めてのNFTゲームにCNPTを選んでみてはいかがでしょうか。
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