2022年3月、最も注目されているチェーンのひとつである「Avalanche(アバランチ)」の中でも、最もガス代が使われているブロックチェーンゲームである「Crabada(クラバダ)」を解説していきます。

ちなみに今回解説する「クラバダ」は、初期費用に40万円ほどかかります。

そのため、富豪向けのブロックチェーンゲームですね。

また、クラバダは収益性が高く、3月になってbot対策をしてくれたので、ここから価格が安定する可能性があります。

つまりまだチャンスはあるということですね。

この記事でわかること

・Crabada(クラバダ)の始め方

・Crabada(クラバダ)の遊び方

・Crabada(クラバダ)の将来性

上記のとおり、解説していきます。

  • 遊んで稼げるってどういうこと?
  • それって、あやしくない?


初心者
むけ

Play to Earnってなに?
始め方、損しない方法

リンク先:https://nftimes.jp/2022/08/play-to-earn/

Crabada(クラバダ)とはどんなNFTゲーム?

画像元:公式 https://www.crabada.com/

クラバダは、Axie Infinityとスポンジボブを合わせたかのような見た目のヤドカリNFTを使ったブロックチェーンゲームです。

主に以下の4つの要素があります。

・マイニング

・略奪(強盗)

・ブリーディング

・PvP(バトル)

ゲーム要素は上記のとおりです。

PvPはまだ実装されていませんが、PvPが実装されると、さらに面白いプロジェクトになってくれると期待されています。

では次に「クラバダの始め方」を解説していきます。

Crabada(クラバダ)の始め方

画像元:公式 https://www.crabada.com/

先述したとおり、クラバダを始めるためには初期費用がかかります。

現在(2022年3月23日)時点で、最安値のヤドカリNFTを集めたとしても40〜50万円ほどかかります。

それは、1つのパーティを作るために3匹のヤドカリNFTが必要になるため。

また、バトルするときに応援を呼ぶこともでき、その応援には2匹のヤドカリNFTが必要になります。

しかし、この応援はレンタルもあるので問題はありません。

もちろん応援のレンタルにも相応のコストがかかる問題はありますが、買うよりはマシかもしれませんね。

具体的なクラバダの始め方は、以下の4ステップです。

・メタマスクを用意してTUSとAVAXを購入する

・PancakeSwapなどでTUSとCRAを入手する

・ヤドカリNFTをマーケットで3匹購入する

上記のとおりで、少しだけ手間がかかりますが、解説していきますね。

まずブロックチェーンゲームで必須になりつつあるメタマスクを用意しましょう。

用意できたらBinanceなどの取引所でAVAXとTUSコインを購入します

それぞれ、取引手数料の支払いとヤドカリNFTの購入に必要なコインですので、用意してください。

TUSとAVAXを用意できたら、PancakeSwapに移動してAVAX/TUSまたは AVAX/CRAのペアで取引してTUSとCRAコインを入手してください。

CRAコインは、ステーキングまたはブリーディングに使うコインなので、優先順位は低めですね。

とりあえずはTUSを手に入れればOKです。

初心者におすすめなのがマイニングで稼ぐ方法です。

bot対策が行われていなかったときは、略奪するためのパーティーを組む方が稼げましたが、今はマイニングする方が安定して稼げるので、安定性を求めるのならマイニングしましょう。

しかし、近々PvPが実装されるのでバトルに強いパーティーを組んでもいいかもしれません。

Crabada(クラバダ)の遊び方

クラバダで遊ぶのに必要なヤドカリNFTは8種類あり、それぞれステータスが異なり、BP(バトルポイント)とMP(マイニングポイント)のふたつと、6つの派閥に分かれています。

1チームに2匹以上同じ派閥のヤドカリがいると、そのチームはその派閥になり、それぞれ効果なども異なります。

組み合わせによってはパワーが7%減ったり、報酬が10%増えたり。

また応援することで味方を呼ぶこともでき、どちらが勝つのかわからなくなり、戦術的にもスリルを味わえるゲームです。

そして略奪にきた相手に勝つと100%、負けると約33%の収入になります。

また、略奪した側は、勝つと67%、負けると少しの参加報酬が得られます。

さらに、PvPも実装される予定があるので、さらに報酬を獲得する手段が増えていきます。

初心者のうちは、略奪ではなく「マイニング」をした方がいいでしょう。

マイニングはヤドカリNFTを3匹購入することで、始められます。

マイニングは4時間で行われ、最初の1時間30分のうちに略奪が来なかったら、報酬を100%ゲットできます。(実際には略奪が来ないことはほぼないです)

報酬は303.75TUS+3.75CRA=約3,225円(2022年3月5日時点)。

また、略奪が来たらマイニング側が応援を呼べます。

しかし応援を呼ぶには20TUS必要で、日本円で約184円、2回呼ぶと368円ですね。

そのため100%報酬を得られても、収入は3,000円を下回ることもあります。

ここでヤドカリの効果で報酬を10%アップしてくれたりするのがいます。

また、対戦相手との相性でも数字は変わっていくのが面白いですよね。

マイニングは1日6回、略奪は1日24回できます。

略奪側の方が圧倒的に稼げることがわかります。

毎日マイニングを4時間おきに行うことで、約6,500円稼げるようですぐにNFT分の報酬は稼ぐことが可能。

ちなみにトッププレイヤーは半月で50,000ドルほど稼いでおり、約600万円弱稼いでいます

つまり1月で1,000万円稼げる計算です。

まさに富豪の遊びですね。

そのトッププレイヤーは3体×5チームで回しているので、初期費用が最安値でも250万円以上かかります。

それを1週間で回収しているので、収益性の高さも理解できます。

またレンタルに出すことで、応援に呼ばれる側に回ることも可能。

収益性は高くはないですが、安定した収益を上げられるので、おすすめです。

では次にクラバダの将来性について解説していきます。

Crabada(クラバダ)の将来性

クラバダのファイナンス的リスクは、かなり低いです。

それはAvalancheが自ら投資していることやVCやIDOからも資金を集めているため。

またユーザー人口が増加し続けていることも理由のひとつです。

画像元:https://www.footprint.network/

またクラバダはSubnetsというAvalancheが開発した専用チェーンの上に構築されており、Subnetsに新たにゲームが追加されていく予定があり、そのガス代にTUSが利用されます。

このことから、クラバダのマーケットや報酬から微収する方法とガス代のふたつの方法で資金を集められるためファイナンス的リスクが低いと考えられます。

またこの対策はTUSのインフレ防止にもつながり、トークン価格の下落を抑止してくれ、ユーザーにとっても最高の運営対策だと言えますね。

まとめ

ここまでクラバダについて解説してきました。

現在は初期費用に30〜40万円かかりますが、ゲームがリリースされてから最安値と最高値の差は約7倍もあります。

そこから考えるに、30万円が安いのかどうかを判断してみてください。

これからPvPが実装される段階のため、まだまだ初期ユーザーに入れます。

先行者優位を得つつ、しっかりと原資回収を行えるタイミングで参入してみましょう。

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仮想通貨に絶対はありません。そのため自己責任で遊びましょう。仮想通貨は余剰資金で。

ぜひ参考にしていただければ幸いです。最後までご覧いただきありがとうございます。