「Sweatcoinってなに?」

「Sweatcoinはほかのアプリと何が違うの?」

こんなお悩みを解決します。

本記事はNFTゲーム専門ライターが実際にSweatcoinをプレイし稼ぎながら書いた記事です。

Sweatcoinは仮想通貨SWEATが2022年9月に上場予定の大注目プロジェクトです。上場までの時間を効率よく過ごしてもらえるように5分で読めるようにまとめました。

ぜひSweatcoinの世界を楽しんでください。

関連記事:「まだSweatcoin(スウェットコイン)やってないの?」リスクゼロだけどリターンもゼロのSweatcoinを今すぐはじめるべき理由

Sweatcoinとは

参考:https://sweatco.in/

Sweatcoinは全世界60ヶ国でダウンロード数NO,1の歩いて稼ぐアプリです。Sweatcoinの人気ぶりは専用の仮想通貨SWEATが上場される前でも高く、

・Twitterフォロワー数:21万8,232人

・Discode参加者:8万2,704人

・1日当たりのアプリのダウンロード数315万5276回

と圧倒的な人気を誇っています。

公式ホームページhttps://sweateconomy.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/sweatcoin
公式Discodehttps://discord.com/invite/sweateconomy
公式テレグラムhttps://discord.com/invite/sweateconomy

概要

Sweatcoinはプロジェクトの参加者が「運動をすることで幸福度を高まる」ことを目的としています。稼ぎだけを特徴とはせず、運動を始め継続できるようになることを考えて作られています。

今後の開発としてはユーザーの健康情報をユーザーのものとして所有でき、国や研究機関がお金を払ってユーザーの健康データを使うようになることを目標として掲げています。

使用するゲーム内通貨は「SWC」、今後上場する仮想通貨は「SWEAT」という名前で2022年9月12日に上場予定です。

1SWCは1SWEATとして交換可能(取引手数料を除く)で、記事執筆時点では1,000歩ごとに1SWCを手に入れることができます。

関連記事:Sweatcoinは1coin=25円? ゲームの仕組みと注意点 STEPNなど他M2Eアプリと併用で稼ごう

3つの特徴

SweatcoinにはほかのMove to Earn(運動して稼ぐ)とは大きく異なる特徴があります。

①無料で始められる

②稼いだSWCを商品と交換したり、寄付に使うことができる

③ほかのゲームと同時起動ができる

順番に解説します。

①無料で始められる

Sweatcoinを始めるのにお金は一切かかりません。アプリをダウンロードし、基本の設定を終えればすぐに始めることができます。

②稼いだSWCを商品と交換したり寄付に使うことができる

参考:Sweatcoinアプリより

稼いだSWCを商品と交換したり、寄付に使うことができます。

商品との交換はアプリ内にあるマーケットプレイスで稼いだSWCに応じて商品と交換可能です。過去にはadidas、Amazonなどの企業のクーポンが手に入るキャンペーンがありました

寄付はSweatcoinが提携している慈善事業団体への寄付としても使用できます。自分で歩くだけで寄付ができる。ほかのアプリには無い特徴です。

参考:https://sweatco.in/forgood

・Save the Children(https://donate.savethechildren.net/campaigns/sweatcoin

・NAACP(https://naacp.org/

などがSweatcoinと提携しています。

③ほかのゲームと同時起動ができる

Sweatcoinを起動しながらほかのアプリを起動することが可能です。

筆者は同じMove to Earnアプリである「Aglet」(https://aglet.app/)と同時に起動しています。1回の散歩でSweatcoinとAgletで稼ぐことができるのが効率的です。

ほかにもMove to Earnで有名なSTEPNの同時起動もできますのでSTEPNユーザーのセカンドアプリでもおすすめです。

関連記事:STEPNやりたいけど初期費用が… 無料で「Sweatcoin」始めてみた。今は1,000歩で2円。

Sweatcoinの始め方・遊び方

参考:https://sweateconomy.com/

Sweatcoinの始め方は

①アプリのダウンロード

②アカウント設定

③運動開始

の簡単3ステップです。

①アプリのダウンロード

アプリのダウンロードは以下の公式より

Sweatcoin公式は以下よりダウンロードしてください。

Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=in.sweatco.app

iPhone:https://apps.apple.com/app/sweatcoin-app-that-pays-you/id971023427

②アカウント設定

アプリを起動するとアカウントの設定画面になります。

アカウント設定時にはスマホの中に入っている歩数計算アプリとの連携の承認が求められます。筆者はGoogleFitと連携するように設定をしました。

③運動開始

アカウント設定を終えたらアプリを起動し運動を開始しましょう。

Sweatcoinを起動していると省エネアプリがバックグランドで動いているSweatcoinを停止してしまいます

バックグランドでのアプリを起動させたい場合には設定画面から省エネ設定からSweatcoinを外すことで万歩計と同じように使用できます。

ぜひ初めてプレイされる際には設定を変更をすることをおすすめしますが、バッテリーの減りは早くなりますので要注意です。

関連記事:【無料で歩いて稼げる】SweatCoin(スウェットコイン)特徴3つ STEPNなど他M2Eアプリと併用も可

Sweatcoinの4つの稼ぎ方

参考:https://sweateconomy.com/

Sweatcoinの稼ぎ方は4つあります。

①歩いて稼ぐ

②広告の閲覧

③招待

④ステーキング(今後実装予定)

①歩いて稼ぐ

参考:Sweatcoinアプリ画面

Sweatcoinの基本的な稼ぎ方は「歩いて稼ぐ」です。1SWCを手に入れるのに必要な歩数は1,000歩です。1,000歩ごとに1SWCを稼ぐことができます。

しかし今後1SWCの獲得歩数が増えることが決まっています。

・2年後には4,900歩

・5年後には16,100歩

・10年後には45,200歩

1SWCの獲得歩数が上がることは、SWCを獲得することが難しくなります。獲得することが難しいということは1SWCの需要が増えることにつながりSWCの価値が上がりやすくなります。

関連記事:【beFITTER】走っても、自転車でも、寝ても稼げるアプリ 遊び方や仕組み、始め方を解説

②広告の閲覧

参考:Sweatcoinアプリ画面

Sweatcoinの稼ぎ方には広告の閲覧があります。歩数に応じて広告の閲覧が可能で1日3回チャレンジできます。

1回の広告の閲覧で手に入るSWCは0~1,000SWCです。筆者は最高2SWCが広告の閲覧で手に入りました。

③招待

Sweatcoinは1人のユーザーを招待するごとに5SWCを稼ぐことができます。歩数でいうと5,000歩相当なので、1人招待できると5SWCを稼ぐことができます。

④ステーキング(今後実装予定)

Sweatcoinを始めてSWCが獲得できるようになってきたころにはステーキングが実装される可能性があります。

記事執筆時点ではステーキング機能は実装されていませんが、実装予定はロードマップでいうフェーズ1です。実装時期は数か月以内に可能になると考えられます。

※ステーキングとは

運営に仮想通貨を預けることで報酬を受け取る方法です。

関連記事:【Eat to Earn】食べるだけで稼げる「Poppin」ってどんなプロジェクト? STEPNとの共通点も

Sweatcoinのロードマップ

参考:https://sweateconomy.com/

Sweatcoinから今後の開発状況が発表されています。開発状況は4つのフェーズに分かれているので順番に解説します。

フェーズ1 数か月以内

・Discode、テレグラムでのプライベートチャンネルへのアクセス

・ステーキング開始

フェーズ2 2022年8月~12月

・SWEATをクレジットカードや口座から購入可能

・NFTの発行。NFTを保有することでSWEATの獲得に影響がある可能性も

フェーズ3 2023年~2024年

・CEX、DEXと連携。ユーザーが仮想通貨を購入できる

・NFTマーケットプレイスと連携

・上位ユーザーがCEXを使用する場合には手数料が安くなる

・紹介数の多いユーザーへの報酬

※CEX、DEX

CEX(Centralized exchange)は中央集権取引所のことです。代表例はコインチェックなどです。DEX(Decentralized Exchange)は非中央集権取引所のことで、仮想通貨の交換をスマートコントラクトというプログラムで動かしている取引所を指します。

フェーズ4 2025年

ユーザーが自分の健康情報をマネタイズ

直近ですとステーキングが行えるようになることで稼ぐチャンスが増えます。

また長期的には歩いて稼いだSWEATを健康情報として企業に販売することもできるようになる仕組みはSweatcoinならではの仕組みですね。

よくある質問

参考:https://sweateconomy.com/

Sweatcoinをプレイしているとよく聞く質問があります。ここではプレイしていて気になる質問と回答をまとめました。

Q:日本語対応はしている?

トップ画面は日本語での表示が可能です。しかし寄付やマーケットプレイスは英語表記です。

Q:プレミアムに登録したほうがいいの?

金銭的な余裕があり、SWCを稼ぎ商品を稼ぎたい方は登録することをおすすめします。

プレミアムに登録すると

・獲得SWCが2倍

・プレミアムマーケットが利用可能

・寄付が2倍

・1日の獲得上限10,000歩の制限解除

・価格

AndroidiPhone
月額780円、年額3,880円。月額550円、年額2,750円

Q:Sweatcoinは他のアプリと併行して使えるのか?

使えます。筆者はAgletという別の歩いて稼ぐアプリを併用していますが、歩数のカウントは行えています。

関連記事:【STEPN】ついに「GMTアーニング」情報を運営が発表! ルールや「レインボースニーカー」の詳細と獲得方法、そして実際いくら稼げるのか試算してみた

まとめ

参考:https://sweatco.in/forgood

まとめるとSweatcoinは

・無料で始められる

・稼いだSWCは仮想通貨SWEATに交換可能

・アプリ内のマーケットプレイスで商品に交換ができる

・慈善団体に寄付ができる

・2022年9月12日に仮想通貨SWEATが上場

Sweatcoinは他のアプリと異なり健康のために始めた運動で商品と交換したり、寄付をできたりします。ぜひ歩いて多くの特典を手に入れましょう。