STEPNは稼げるし、話題になっているけど初期費用が高くて難しい。そういう人には朗報です。新たなるプロジェクトであるGenopetsをご紹介します。
Genopetsはどんなブロックチェンゲームなのか?
Genopetsは簡単に言うと、所有しているモンスターをプレイヤーが歩きながらレベルを進化させる育成ゲームです。AXIEのモンスターをSTEPNで歩きながら成長させると言えばイメージしやすいでしょうか?
最初にランダムで獲得できるペット(Genopet)はゲーム開始前にプレイヤーが性格診断テストを受け、自分に似たキャラクターが配布されます。自分が投影されたキャラクターがもらえるなんて、なんだか愛着がわきますよね。
獲得したGenopetを歩いてレベル上げをしていき、戦わせることでゲーム内トークンを獲得できます。戦わせる舞台はGenoverseといいます。
Genopetは歩けば歩くほど、4つの進化段階を経て進化していきます。
・Baby
・Young
・Adult
・Mystic
Genopet自体がNFTになっているため、育てた後は売買も可能です。
関連記事:【ジェノペッツ】歩いてモンスターを育てたり戦わせて稼ぐNFTゲーム、向いているのはどんな人? STEPNとの違いで解説
ゲームで使用するNFTは3種類ある
Genopet自体もNFTですが、それ以外にGenopetを成長させるためのNFTが二種類あります。1つ目がCrystalといい、Genopet自体を進化や育成させるのに必要なNFTアイテムです。
2つ目がHabitatで、進化に必要なCrystalを生成させる育成地です。
Habitat自体にもレベルが3つあり、高いほどトークンを獲得しやすくなります。ただしCrystalとHabitatを入手するには、ある程度の費用がかかります。
無料でプレイ出来て、稼ぐことが出来る
Genopetは初期費用が必ず必要になるわけでなく、無料でプレイできてトークンを稼ぐことも出来ます。この辺りが初期でスニーカーを購入するSTEPNとは違うところです。
当然Genopetを早めにレベル上げしたいのであれば、ゲーム内アイテムを購入する必要があります。
無課金ならGenopetの販売、課金すればGenopetの販売以外にゲーム内トークンKI収入、HabitatやCrystalなどゲーム内アイテムの販売が出来ます。
まずは無料でプレイできるので、参入するハードルは低いですね。初めてブロックチェンゲームをする人には良いことです!
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Genopetsの始め方
Genopetを始めるためには、Phantomというウオレットが必要です。暗号資産SOLANAのネットワークチェーンです。STEPNと一緒ですね。
このPhantomウオレットに0.0001Sol以上を入れておく必要があります。4月22日現在で13,000円/Sol程度ですので、1.3円ほど入金が必要です。
SOLANAを購入するには、国内取引所からBinanceかBybitを通じて、Phantomへの送金がおすすめです。
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Genopetで獲得できるトークンは?
Genopetsで使用するトークンは2種類あります。
1つ目はGENEトークンといいガバナンストークンです。もう一つがKIトークンというゲーム内トークンです。
GENEトークンはDAO的要素があり、ゲーム内機能について投票ができます。GENEトークンをステーキングすることでKIトークンも獲得できます。
GENEはBybitでもUSDTとの取引で手に入れることが可能です。
KIトークンは、日々の運動や対戦の報酬として受け取ることができます。KIトークンがAxieInfinityのSLPやSTEPNのGSTコインと同じ位置づけになりますね。
Genopetsは現在β版のため、プレイはできませんが、まずはSOLANAを購入し送金する準備はした方が無難です。
自分が歩いて育てたキャラクターが転売して高く売れていけば面白いゲームになりそうですね!