- MetaMaskの乗っ取りが怖いな
- NFTが抜き取られたときの被害リスクを減らしたい
- 自分の資産を守りたい
このような悩みにお答えする記事となっています。
✔︎本記事の内容
- 【リスク分散】MetaMaskを複数持つ方法
- 複数のMetaMaskを持っておく重要性
仮想通貨やNFTを持っていると、詐欺にあったり悪い人に全財産を取られたりしないか心配ですよね。
そこで、この記事ではMetaMaskのアカウントを複数作ってリスクを分散させる方法を紹介します。
この記事を読めば、万が一、MetaMaskが乗っ取られたさいの被害を抑えることができます。
それでは、内容をみていきましょう!
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【リスクを分散】MetaMaskを複数持つ方法
今回は、Google Chromeを使った方法を紹介します。
やり方をまとめると次の5ステップ。
- Chromeを立ち上げる
- 右上のアカウントのアイコンをクリック
- 「+追加」をクリック
- アカウントの名前やアイコンを設定
- 通常通り、MetaMaskを作成
画像を使って説明していきます!
関連記事:【巧妙すぎるNFT詐欺】私もあやうく騙されるところでした… 代表的な3つの詐欺手法と対策を教えます
1. Chromeを立ち上げる
まずは、いつも通りアプリを立ち上げましょう。
2. 右上のアカウントのアイコンをクリック
Chromeを立ち上げたら、画面右上のアイコンをクリックします。
ちなみに、アイコンの画像は人によって違います。
3. 「+追加」をクリック
アイコンをクリックしたら、上のような画像になります。
1番下にある、「+ 追加」を選びましょう。
関連記事:OpenSeaのHiddenに見覚えのない怪しいNFTが… 正体はスキャム(詐欺)、一番良い対策はコレ。
4. アカウントの名前やアイコンを設定
3.の次にログインをして利用するか、アカウントなしで使うか選びます。
その後「アカウントの名前」と「テーマカラー」を決めて完了です。
5. 通常通り、MetaMaskを作成
はい!これで新しいChromeのアカウントができました。
ここからMetaMaskを作成すれば、新規のものができますよ。
MetaMaskの作り方を忘れてしまった方はこちらの記事を参考にしてください。
関連記事:MetaMaskアカウントの作り方(NFT Times)
関連記事:【注意】NFTの詐欺プロジェクトを見ぬく方法 5つの典型的な詐欺の特徴はこれだ
- 「仮想通貨はじめて」の人にもわかりやすい
- 画像多めで簡単に解説
複数のMetaMaskを持っておく重要性
次にMetaMaskを複数持っておく大切さについて説明します。
まず前提として、MetaMaskを持つときは、次のような点に気をつけて安全性を保ちましょう。
- オフライン上でシードフレーズを保存する。
- OpenSeaに届くナゾNFTは触らない。
- ウェブ上で、容易にシードフレーズを入力しない。
それでは、説明していきます。
複数のMetaMaskをもつことは、複数の財布をもつイメージです。
1つの財布に大金を入れて、持ち歩くのは危険ですよね。その財布を落としたり、盗まれたら一貫の終わりです。
MetaMaskも同じことが当てはまります。そのMetaMaskのシードフレーズが流出したら終わり。
そこでおすすめの使い方は、サービスごとに財布を分けることです。
例えばOpenSea用で1つ、DeFi用で1つのようにします。アカウントを切り替えることは面倒なようですが、これくらいすれば全財産を一度に失うことはないと思います。
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まとめ
今回は、MetaMaskの複数持つ方法と重要性について紹介しました。クリプトの世界は詐欺で溢れています。誰も守ってくれません。
「自分の資産は自ら守る。」この言葉を忘れずクリプトを楽しんでいきましょう!
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