近頃mintでの双子確率三倍イベントの関係か、GMTがものすごい勢いをつけて高騰していますね。
そんな話題のGMTですが、近々GMTを稼ぐシステムも導入されることが予想されます。この際にGMTを稼ぐことができる上限を儲けるように設定するつもりであったようですが、AMAにてその上限を撤廃したとの発表がありました。
その直後、Comfortの赤色ジェムの価格が高騰し始め、その後一時期赤色ジェムの高騰は抑えられ始めたのですが、今回のmintイベントやこれまでのGMTの動きやゲームへの実装具合を見てか赤色ジェムが再び高騰しました。
そしてついに一番安価であった赤色ジェムはEfficiencyの黄色ジェムの次に高いジェムとなり、近頃では最安値のジェムはResilienceの紫色ジェムで固定化されています。
このように近頃動きの激しいGMT、Comfort事情をしっかりと考察し、今後の市場の乱れに対応できるようにしましょう。
そこで今回この記事ではGMTの今後について考察し、Comfortへのポイント振りや赤色ジェムの扱い方等の今後の方針を考えていこうと思います。
今後の方針の決定の参考としてお役に立てればと思います。
- そもそも、どうして歩いて稼げるの?
- それって、あやしくない?
どうしてGMT上限を撤廃したのか考えてみる
いずれSTEPN上でGMTが稼げる仕組みが整えられる(Comfortの値によって稼ぎ幅が決まる)であろうことは分かっていますが、この上限を撤廃することを、GMT(Comfort)実装までまだ時間があるこのタイミングで発表したのでしょうか。
これはやはり、GMTに上限があるとGMTがSTEPNの中心的な通貨になることが難しくなるからであると考えられます。
運営としてはGMTをSTEPNの中心的な通貨(レベル上げ等のあらゆる手続きに必要な状態)にしつつ簡単に稼ぐことができるのはGSTにすることで、新たにComfort用の靴を育成させたりGSTをGMTに変換させることで手数料などを運営の収入にしてSTEPN自体が破産しないように画策しているのではないでしょうか。
そもそもどうやら現時点の計画ではGMTを稼ぐのはGSTを稼ぐことよりも障壁が高いようなので、そこでGMTの稼げる上限を撤廃することでより多くの人に(GMTを稼ぐことへの)意欲を持ってもらいたいという狙いもあるように見えます。
今後はGSTとGMTの立ち位置が逆転?
このような動きを見ていたり、GMTの名前がSTEPNになったことなどを踏まえると、おそらくGSTは徐々に利率は良くないけれど簡単に稼げる便宜的な役割しか持たない通貨になっていくことが予想されます。
GSTは簡単に稼げる分参入障壁は低いけれど何をするにも(GSTより価値の高い)GMTが必要なので、多くのGSTを使って少ないGMTを獲得しなくてはならない不利な状況になるのでしょう。
GMTが必要な局面を増やしてGMTの価格を上げ、限られた人のみが大きな利益を手にすることができる仕組みが整えられる可能性があるわけですね。
このままGSTを稼ぐための効率を最大効率まであげていっても損にはならないとは思いますし、稼ぐことはできると思われますが、GMTが稼げるようになった時にGMTを稼ぐことができるよう、Comfortの値が高くソケットもある靴を探し始めたり自らの靴の中にそういったものがあればレベルを上げておいても良いかもしれません。
そのようにすることでGMT(Comfort)を稼ぐ仕組みが突如実装されてもスムーズに対応でき、GSTとGMTをそれぞれどのような割合で稼げば効率的か見極める時間を確保することができるでしょう。
赤ジェムの扱い方やGMTそのものへの見方を改める必要も
ここまででお話ししてきたように、GMTの立ち位置は急激に変わりつつあります。また、STEPNの運営はとても賢く、彼らは彼らの動かしたいように市場を動かすことがうまいように思えます。
それゆえ、我々は彼ら運営の行動をしっかりと見つめ、適切にアクションをとっていくことで難を逃れ利益を出すことができるわけですね。
そしてGMTは今後STEPNの中で今と比べより大きな意味を持ってくることが予想されますね。
そのため、まだ価格の安いうちに、またGSTの価格と差が開き過ぎていない今のうちに保有量を増やしておくと良いかもしれません。
単純に通貨を売却して利益を上げることもできますし、ゲーム内で使う際も損をせずに済みますね。
また、ミステリーボックスを開けたときに赤色ジェムが出たらすぐに売らずに持っておき、GMTの仕組みが実装されて価格が高騰したタイミングで売却するのも賢い手であると言えそうですね。
またGMTを稼ぐ段になれば自らジェムを使うこともできます。
まだ伸び代のある赤色ジェムを簡単に安価に手放してしまうのは得策ではないでしょう。むしろ価格が安いうちに買っておいてもいいくらいかもしれません。
しかし投資は自己責任です。ここでお話ししたことはあくまで一つの考え方として捉え、自らの投資に役立てていただければと思います。
それでは今回もここまでお付き合いいただきありがとうございました!