最近はプレイして稼ぐPlay to Earnも一般化し、ブロックチェーンゲームも増えてきましたね。

プロジェクトがあまりにも沢山ありすぎて、プレイする時間が取れない、という方も少なくないのではないでしょうか。

今回は十分なプレイ時間がなくても大丈夫な「放置系ブロックチェーンゲーム」のオススメを紹介します。

また、最後のまとめではそれぞれのゲームの概要と必要な初期投資費用などを一覧にしているので、ぜひ参考にしてみてください

※記事中に記載している仮想通貨のレートは2022年7月21日時点の参考価格です。

  • 遊んで稼げるってどういうこと?
  • それって、あやしくない?


初心者
むけ

Play to Earnってなに?
始め方、損しない方法

リンク先:https://nftimes.jp/2022/08/play-to-earn/

MetaKeeper(メタキーパー)

画像元:公式サイト https://metakeeper.io/

MetaKeeperは放置系ブロックチェーンゲームの代表とも言えるプロジェクトです。

ジャンルはRPGで、プレイヤーは「キーパー」と呼ばれるNFTを編成してチームを作り、敵と戦わせることで報酬を得ます。

戦闘は基本的にオートで進行するため、プレイヤーの操作が必要なのはキーパーNFTの購入と編成、強化などの事前準備のみです。

ランダムで入手できるキーパーNFTの購入価格は1体500MKP (約250円)となっています。

キーパーは最大15体まで編成でき、レア度が高いキーパーほど報酬が上がりやすいため、なるべく多くのキーパーを購入しておくと報酬を稼ぎやすくなります。

また、ミッション中に出会うことだできるランダムドロップのキーパーは、普通に購入するよりも安い200MKPでアンロックできます。

運要素が強く、初期投資が少なくても稼ぎやすいゲームと言えるでしょう。自動化ツールなども公開されているので、連続プレイもしやすいのが魅力のゲームです。

関連記事:【盆栽NFTゲーム】木を育てて収入を得る「Spring Game」は放置でどれぐらい稼げる? 初期費用、始め方、遊び方も解説

Gnome Mines(ノームマインズ)

画像元:公式サイト https://gnomemines.com/

Gnome Minesは最大20体のノームNFTを編成し、鉱石の採掘をさせるゲームです。

こちらも鉱山に行くノームを選択するだけでフルオートで進行し、採掘した鉱石に応じてGMINESトークンが入手できます。

ノームNFTは1体10 GMINE(約200円)でランダム購入ができます。20体揃えても4000円の初期投資で済むため、参入しやすいのが嬉しいですね。

一点、長い時間プレイし続けて稼ぐ場合は少しだけ手間が必要になります。

鉱石の採掘にはノームのスタミナが必要で、スタミナが切れたノームは休憩状態になってしまいます。

スタミナ回復後も1体ずつクリックしないと再稼働してくれないため、少しめんどくさく感じてしまうのが難点と言えるでしょう。

ですが、参入のしやすさと新しいプロジェクトで稼ぎやすい点は非常に魅力的なゲームです。

関連記事:放置で自動的に稼げる、ボンバーゲーム「MetaBomb」の始め方と稼ぎ方を解説

TribalPunk(トライバルパンク)

画像元:公式サイト https://www.tribalpunk.io/

こちらも2022年7月にローンチされた新しいゲームです。

ゲームシステムはカードゲームRPGで、1人のメインヒーローと4人のコンパニオンでパーティを編成し戦闘することで報酬を獲得します。

トークンにはANTAとSOの2種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。

* ANTA:NFTキャラクターの購入に使用

* SO:バトルの勝利報酬。現金化が可能

ゲームを始めるには、コンパニオンNFTが4体必要です。

キャラはガチャやマーケットプレイスで購入でき、レア度の高いガチャボックスでも600ANTA (約3500円)で購入可能です。

安価な低レアキャラクターなら20ANTA (約120円)で購入できるため、初期費用がかなり抑えられます。

戦闘はオートですが、チーム編成などは頭を使って戦略を練る部分もあり、ゲームとしても楽しめるプロジェクトです。

関連記事:第2のボムクリプト 「Minera land(ミネラランド)」を解説 放置系なのに飽きさせない仕組みやストーリー

MyRichFarm(マイリッチファーム)

画像元:公式サイト https://myrichfarm.com/

MyRichFarmは牧場で作物を育てるシミュレーションゲームです。牧場物語やstardew valleyなどを想像するとイメージしやすいかもしれません。

農場NFTを購入し、育てた作物を収穫することでRCHトークンを稼ぐことができます。

MyRichFarmでは、だいたい1時間おきに作物の収穫&種まきする必要があるのですが、ドローンを使って作業を完全に自動化し、一切操作をせずに稼ぐことも可能です。

また、農場NFTのレアリティのよって稼げる金額は変わってくるのですが、MyRichFarmではどのレアリティを選んでも原資回収にかかる時間に大きな差がないのが特徴です。

通常はレアリティが高いほど原資回収期間も短く稼ぎやすいものですが、MyRichFarmは元の資本力によらず稼ぐことができるので気軽に始められるのが嬉しいポイントです。

関連記事:超低コスト(300円程度~)放置系P2Eゲーム「MineraLand」の始め方と稼ぎ方を丁寧に解説

DefiKingdoms(ディファイキングダム)

画像元:公式サイト https://defikingdoms.com/

Defi Kingdomsは、DrFiの仕組みを用いてゲーム内でイールドファーミングができるゲームです。

ゲーム内には畑があり、仮想通貨を預けることで作物を栽培し、それを収穫することで報酬が得られる仕組みになっています。

また、放置で稼げるファーミング機能のみでなくロールプレイング型のゲームも楽しむことができます。

マルチな遊び方ができるのがDefiKingdomsの魅力ですね。

時間がない時はDeFiで報酬を受け取り、ゲームを楽しむときはクエストに出かけて換金アイテムを入手する、といったことも可能です。

DefiKingdomsは元々Harmonyチェーン上のゲームでしたが、2022年3月からアバランチチェーンのサブネットに専用のブロックチェーン(DFKチェーン:DeFi Kingdomsチェーン)を立ち上げ、2つのブロックチェーン上で遊べるようになりました。

それぞれのチェーン上に個別のマップが用意されており、ブリッジ機能によってトークンやNFTを双方で使用することができます。

今後のさらなる開発にも大注目のゲームと言えるでしょう。

関連記事:放置系ゲーム「Metakeeper(メタキーパー)」は1日どれくらい稼げるのか? 仮想通貨の暴落前と後を比較

まとめ:5つのゲームの概要と必要な初期投資

最後に、今回紹介した5種類の放置型ゲームの概要と必要な初期投資をまとめました。

いずれも初期投資は多くなく、完全放置で報酬を獲得できるゲームもありますので、手軽に仮想通貨を稼ぎたい時にオススメです。

初期投資比較表