最新のMove to Earn(M2E)・beFITTER(ビーフィッター)の注目度は高いです。Twitterフォロワーは10万人を超え、テスト版アプリでは登録ユーザー数が20万人以上集まりました。
とはいえ、この記事を見ているあなたは、
- 「beFITTERってどんなM2Eなんだろう…」
- 「ぶっちゃけ、原資回収できるの?どうなの?」
- 「他のM2Eと何が違うの?」
何となく、こんな風に感じていませんか? そこで今回は、
- beFITTERの特徴や将来性
- beFITTERはどれくらい稼げるのか?
- beFITTERの原資回収までの概算
この順番で解説していきます。M2Eアプリをやったことない方でもわかりやすいように記事を執筆しました。まずはご一読を!
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beFITTERとは?長期的な健康サイクルをデザインするM2E
画像元:beFITTER公式サイト https://befitter.io/
beFITTERは、歩いて稼ぐだけでなくフィットネスで稼げるM2Eアプリです。具体的には、
- 睡眠(Sleep to Earn)
- サイクリング
- スイミング
上記の運動で、独自トークンを稼げる仕組みになっています。
X to Earn と呼ばれる「○○をして稼ぐ!」という仮想通貨の最新のトレンドを詰め込んだようなアプリです。
NFTの初期セールでは、1個500ドル(約6万5,000円)するNFTが3分で完売しました。
他のMove to Earnとの違い
beFITTERが他のM2Eアプリと異なる点は、以下2つです。
- ウォーキング・ランニング以外でも稼げる
- Social Fi機能を実装予定
1つめは、前述したように睡眠やスイミング・睡眠など「健康に関すること」全般で稼げる点です。
2つめのSocial Fi (交流して稼ぐ)機能の特徴は、次の通りです。
- 友人や家族をフォローできる
- 活動結果の共有
- be FITTER内でクラブの立ち上げ(例:朝活クラブ)
将来的には、他のプレイヤーと交流を持つことで有利にトークンが稼げる仕組みが実装される予定です。
STEPNなどのM2Eでは「STEPNオフ会」が盛んに行われていて「人と交流したい」という欲はコロナ禍で増しているように感じます。
beFITTERは、人の「コミュニケーション欲求」を満たせるツールとなる可能性があります。
関連記事:今「STEPN」をやるなら「Walker」シューズを選ぼう! 経験談ですが、「Jogger」を使うとだんだんSTEPNをサボりがちになってしまいます。
運営への信頼度が高い
beFiTTER運営チームへの信頼度は、他のM2Eと比べても高いと言えます。理由は、以下3点です。
- DAOMakerなど強力なパートナーがいる
- 独自トークン・FIUがすでにBybitに上場している
- アンバサダーにオリンピック金メダリストを採用している
Bybitは上場審査が厳しい取引所として有名なので、Bybitにトークンを上場することでユーザーから信頼を得ています。
1点注意点ですが「信頼度が高い」というのは、「スキャム(詐欺)やラグプル(資金持ち逃げ)」の可能性が低いという意味です。
「必ず上昇する」というわけではないので、注意しましょう。
関連記事:【STEPN】GST、GMTが下がりっぱなしでツライ… 運営の施策から今後のGST、GMTの値動きを予想(そこまで悲観する必要はない)
beFITTERの原資回収までの概算
結論から言うと「原資回収まで3ヶ月」を見た方が良いでしょう。その根拠を解説していきます。
初期費用が約8500円
執筆時点(2022年8月5日)での、靴1足の最低価格は0.2BNBです。
0.2BNB=約8,500円。
つまり、この8,500円を回収できれば「原資回収」達成です。
稼げるFIUトークン
すでに参加しているプレイヤーの口コミを見ると、稼げるFIUトークンは1エナジー辺り95FIUです。
厳しめに見積もって、ここでは80FIU/1エナジーが獲得できるとしましょう。
補足ですが、「エナジー」はM2Eアプリにおける「トークンが稼げる時間」のようなものです。ほとんどのM2Eアプリはエナジーがついていて、エナジーが切れると仮想通貨が稼げなくなります。
ウルトラマンが3分しか活動できないのと同じように、M2Eプレイヤーは「エナジー」がある時間しかトークンを稼げないのです。
最低価格で販売されている靴は5エナジーなので、1日あたり400FIUが獲得できます。(5×80)
FIUトークンの現在の価格
FIUトークンの現在の価格は、4円です。
つまり、400×4円で1日あたり1600円が稼げる計算となります。
1ヶ月で4万8,000円稼げる計算です。
https://coinmarketcap.com/currencies/befitter/
現在、プレイしている口コミを見ても、大体1日の稼ぎは1500円前後でした。
関連記事:【beFITTER】走っても、自転車でも、寝ても稼げるアプリ 遊び方や仕組み、始め方を解説
beFITTERの2つの注意点
前述した1か月4万8,000円稼げると聞いて「結構すごいじゃん」と思った人には悲報です。beFIITERには、注意点があります。
- 靴には使用期限あり
- FIUトークンは暴落中
上記の2つの要因によって、FIUトークンを消費しなければいけません。多めに見積もって「原資回収まで3ヶ月」と結論づけた理由もこの2点にあります。
靴には使用期限あり
靴の使用期限を使い切るとトークンが稼げなくなります。アプリの靴の下の「Earn expired in 」というところが靴の期限です。
靴の期限を伸ばすには、靴のレベルアップかFitter Passというアイテムを使わなければいけません。どちらの方法でもFIUトークンを消費してしまいます。
FIUトークンは暴落中
FIUトークンは、現在暴落中です。つまり、稼げる額は日に日に減っています。
運営からトークンの上昇要因が発表される可能性が高いですが、一度暴落したM2Eアプリのトークンは中々上昇しません。
このまま下がり続けると考えた方が良いでしょう。
https://coinmarketcap.com/currencies/befitter/
関連記事:【上場完了!】無料で歩いて稼ぐ「Sweatcoin」の始め方、遊び方、稼ぎ方を実際にプレイしている筆者が解説 よくある質問にも回答します
最後に:beFITTERを始めるなら長期目線で始めよう
原資回収まで3ヶ月と言いましたが、トークンの値下がりや不確実要素を考慮してシビアに見積もりました。
また、M2Eに慣れている方は「靴のミントで稼いだり靴のリペア(修理)を遅らせればもっと稼げる」という方もいるかもしれません。
今回は、M2E初心者が靴1足で始めることを想定しているのでご了承ください。
これからbeFITTERを始めようと思っている方は、すぐに稼げると思わずに「長期目線」で取り組んでみてください。
原資回収まで約3ヶ月と言っていますが、ゲームのルール変更や想定以上のトークンの値下がりで収益が変わる可能性が高いです。
beFITTERを始める方は、長期的に運動を楽しみつつbeFITTERを楽しみましょう。
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