タイトル
出典:https://twitter.com/nfttanio
2023年も新たなNFTコレクションが続々と登場します。
中でも2022年にヒットコレクションを生み出し続けたNinjaDAO関連のプロジェクトに関心を寄せいている人も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、NinjaDAO発、CryptoNinja Partners(CNP)関連プロジェクトの「CNPG ご当地リーリー」です。
観光×NFTという、新たなジャンルに取り組むプロジェクトで、CNPの人気キャラクター「リーリー」が全国各地の名物や特産品にちなんだコスプレ姿で登場し、ご当地の魅力を発信します。
本記事ではCNPGについて
・ご当地CNP「CNPG ご当地リーリー」の詳細とAL入手方法
・注目ポイント3つ
・まとめ、CNPGの今後の展開
を解説していきます。
CNPGのアローリスト(AL)の入手方法や注意点についても解説しているので、ぜひ最後までお読みください。
関連記事:【12月28日発売】Live Like A Cat(LLAC)の詳細と3つの注目ポイント、リスト率やフロア価格はどうなる? 買えない人は第2期販売のAL対象者を目指そう
ご当地CNP「CNPG ご当地リーリー」とは
CNPGについて
・販売詳細
・AL入手方法
・ALの注意点
を順番に解説します。
販売詳細
ご当地CNP「CNPG ご当地リーリー」は、日本の「ご当地」をテーマにしたNinjaDAO発のジェネラティブNFTコレクションです。
CNPに登場する人気キャラクター「リーリー」が全国各地を旅して、日本各地の名物や特産品を身に着けて帰ってきたというコンセプトで制作されています。
発売日時 | 2023年1月22日(日) |
発行枚数 | 15,000点 |
販売価格 | 0.005ETH(約800円) |
公式アカウント | https://twitter.com/cnpalljapan |
AL入手方法
現在公表されているアローリスト(AL)入手方法は、2つあり、
・国内NFTコミュニティへのAL配布
・Twitterでのご当地ツイート企画への参加
となっています。
国内NFTコミュニティへのAL配布については、「複数コミュニティに数十枚規模で配る」という部分までしか公表されていないため、今後の情報を待ちましょう。
Twitterでのご当地ツイート企画への参加は、CNPGご当地のTwitterアカウントから出されるお題ツイートに、ハッシュタグをつけてリプライ(返信)する形であなたの地元のオススメを紹介します。
過去のAL配布イベントは以下のリンクから確認ができます。
第1回:「地元に来たら行ってほしい場所」
第2回:「地元に来たら食べてほしいもの」
第3回:「皆に行ってもらいたい地元のお店」
第4回は「あなたの地元にあるオススメのお土産はなに?」のお題に決定しており、1月初旬に開始予定です。
参加者が多かった場合、抽選になったり、企画を早々に締め切ったりすることもあるので、公式アカウントをフォローして、チェックしましょう。
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ALの注意点
CNPGで配布されるALは重複が可能となっています。
そのため、いくつも企画に応募して、複数のALを獲得すれば、多くのCNPGを初期価格で購入できます。
しかし、注意が必要なのがCNPGのAL配布では「オーバーアロケーション」という形をとっている点です。
オーバーアロケーションとは、ALを発行枚数よりも多く配るといった手法です。
プレセールで完売する確率は上がりますが、ALを持っている人同士での早押し購入となるため、ALを持っていても売り切れて買うことができない人が一定数出てきてしまいます。
販売当日はトラブル等で販売時間が変更されることもあるため、なるべくスケジュールにゆとりをもってセールにのぞみましょう。
もし外出する予定がある場合は、スマートフォンにメタマスクのアプリをインストールしておき、出先でも購入ができるよう、予習をしておくのがオススメです。
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注目ポイント3つ
CNPGの注目ポイントは大きく3つあります。
1) 観光×NFTの新たな展開を目指すプロジェクト
2) 運営チーム
3) ユーティリティ
順番に解説します。
出典:https://twitter.com/cnpalljapan
1) 観光×NFTの新たな展開を目指すプロジェクト
CNPGはNFTをきっかけにしたコミュニティ(NinjaDAO)から地域を盛り上げようという理念を掲げて立ち上がったプロジェクトです。
現在、NinjaDAO内にCNPGのコミュニティがあり、「地域別の掲示板」が作られ、地方ごとにわかれてコミュニティ活動を行っています。
プロジェクトに関係なく、NinjaDAO内にいる人たちが地方ごとに交流するフラットな場所となっており、地域別でオフ会を開くところも出てきており、盛り上がりを見せています。
2) 運営チーム
CNPGはファウンダーのTanio氏に加え、デザイナーのコメスケ氏とエンジニアのsyou氏が運営します。
コメスケ氏はCryptoNinja公式作家であり、CNPのリードデザイナーとしても有名です。
最近ではCryptoNinja派生のブロックチェーンゲーム、「クノイチ学園」のキャラクターデザインも手がけました。
エンジニアsyou氏もCNPのエンジニアを務めており、その後もNinjaDAO内外のジェネラティブNFTでエンジニアとして活躍しています。
3) ユーティリティ
CNPGの目玉となるユーティリティとして
・ホルダー専用のオンラインショップのオープン
・ホルダー向けの物産展の開催
・ホルダーへの特産品プレゼント
が計画されています。
CNPGの収益を全国の観光産業を盛り上げる活動に使いつつ、CNPGホルダーへの還元も行っていきます。
今後、実際に手に取れる商品(リアルグッズ)×NFTの需要は増加することが見込まれています。
前例として、ジェネラティブNFTコレクション「Live Like A Cat(LLAC)」では、NFTのデザインに絡めたタンブラーやステッカー、手ぬぐいなどを販売し、数百万円の売り上げを作り上げています。
CNPGもご当地の特産品を用いて、NFTを使った新たな体験を生み出していきます。
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まとめ、CNPGリリース後の展開
改めて、ご当地CNP「CNPG ご当地リーリー」は2023年1月22日(日)、0.005ETH(800円)での発売になります。
CNPGの売り上げは主に地域イベントや観光促進のために使われ、販売後は各地の観光協会や地方団体とコラボレーションをしていく予定です。
売上の使い道について、CNPGホルダーの投票制にすることも計画しており、ホルダー自身が参加する形でCNPGのプロジェクトを応援できます。
CNPGの活動により、NFTはまたひとつ私たちの生活に身近なものとなっていきます。
あなたの思い入れのあるご当地、または、まだ知らない魅力的なご当地など、CNPGを通して新しいNFTの楽しみ方を体験してみましょう。
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